職人の技と環境への配慮が融合したユニフォーム
川崎ブレイブサンダースが、2024-25シーズンのユニフォームデザインを発表しました。こちらのユニフォームは、2022-23シーズンから使用されているリサイクル素材を採用し、引き続きアシックスジャパン株式会社と連携しています。
アシックスジャパンは、川崎ブレイブサンダースのオフィシャルサプライヤーとして2007-08シーズンから携わっており、近年はSDGsの取り組みに注力しています。特に、2022-23シーズン以降、国内プロスポーツクラブに特化したリサイクル素材を使用したユニフォームを提供するなど、持続可能性に大きく貢献しています。
ユニフォームの新デザイン
デザインは、幅広い分野で活動する「CIDER INC.」によって手掛けられています。ユニフォームのサイドラインには、創部以来のタイトル数を象徴する9つの稲妻が施され、襟元や袖回りのデザインには、勝利と誇りを表すヴィクトリーゴールドが採用されている点が特徴です。このデザインは、70年以上の歴史を持つチームの誇り高い精神を表現しています。
また、ユニフォームの背中上部には、川崎市の100周年を祝い、赤・緑・青の三原色を用いた「100」のロゴがデザインされています。これにより、地域への感謝の気持ちも込められています。
スポンサーロゴと販売情報
スポンサーとしては、株式会社ミツトヨなど13社が名を連ね、パンツ前面の右ももにはデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社のロゴも掲出されます。
ユニフォームの購入については、オーセンティックユニフォームの受注が9月1日からオンラインショップで行われ、撮影会付きの販売は8月27日から受付を開始します。さらに、レプリカユニフォームについては、9月14日と15日に行われるプレシーズンゲームでのオフィシャルグッズショップで販売予定です。
さらなる挑戦へ
川崎ブレイブサンダースは、この新しいユニフォームで新たな挑戦を続ける決意を表明しています。ますます進化を続けるチームの姿を、ファンとしても応援したいですね。
詳細な情報や映像は公式サイトやコンセプトムービーで確認することができます。これからのシーズンに向けた期待が高まります!