女性の経済自立を支援するCuelが東京都のプロジェクトに認定

Cuelが認定された「Be Smart Tokyo」プロジェクトとは

株式会社Cuelは、東京都が主催する「Be Smart Tokyo（スマートサービス実装促進プロジェクト）」において、ReGACY Innovation Group株式会社の支援事業者として正式に認定されました。このプロジェクトでは、女性の経済的自立を促進するためのさまざまなサービスが提供され、特にシングルマザーや非正規雇用者に対する支援が重要なテーマになっています。

Be Smart Tokyoプロジェクトの目的

「Be Smart Tokyo」は、2022年度に東京都が開始した取り組みで、先端技術を駆使し、都民の生活をより良くするスマートシティを実現することを目指しています。スタートアップや新興企業団体と連携し、地域の特性に合わせた新しいサービスを素早く創出できるようにしています。

このプロジェクトでは、特に暮らしの利便性や生活の質（QOL）を高めるために、各地域と連携して新サービスを生み出すことが重要視されています。より詳細な情報は、こちらからご確認いただけます。

Cuelの取り組み

Cuelは、オンライン経理教育を通じてデジタル経理スキルを身につける講座を提供しています。経理の知識がない人でも学べる内容となっており、短期間で実務に役立つスキルを取得できます。また、受講者同士の交流を促進するためのオンラインコミュニティも設けており、キャリアに関する支援も行っています。

特に、シングルマザーや非正規雇用者への経済的支援を進めることで、女性の自立を援助し、雇用の安定化を図っています。

具体的な事業内容

Cuelが計画している具体的な取り組みは以下の3項目です。
1. デジタル経理人材の育成: オンラインやオフラインの教育を通じ、即実務で使えるスキルを習得できるようカリキュラムが設定されています。また、現役経理の専門家と接触できる機会も提供しています。
2. 多様な就労パターンの提供: リモートワークを推進する株式会社キャスターや、経理業務のアウトソーシングを行うメリービズ株式会社との連携により、受講者が学んだスキルを活かせる職場を提案しています。キャスターは800名以上のリモートワーカーを雇用し、5,000社以上にサービスを提供してきました。
3. コミュニティの形成: 経理学習を進めるうえでの相談の場やキャリアに関する情報交換を行う場を設け、受講者が安心して成長できる環境を維持しています。

今後は、経理やITツールを活用した新しい講座を展開する予定で、3年間で持続的に支援を行っていきます。

2024年度の新コース

2024年度には、専門的な財務・会計スキルを習得するための新コースが開講される予定で、経理未経験者を対象とした内容です。受講生を50名募集し、学習期間は2024年12月から2025年5月までの6か月間。受講費用は22,000円で、基本的なPCスキルを持つ方が対象になります。

詳しい申し込み方法や説明会の予約は、こちらからご確認ください。Cuelの公式LINEもぜひご利用ください、LINEはこちら。