岐阜県海津市で子どもたちが創るオリジナルTシャツイベントの模様

子どもたちが夢中になったオリジナルTシャツ作成イベント

2025年8月31日、岐阜県海津市のこども未来館ZüTToで、クロスプラスとターナー色彩が共催する「世界に一枚だけのオリジナルTシャツを作ろう」のイベントが行われました。このイベントには、総勢100名の小学生が参加し、思い思いのデザインを施したTシャツを制作しました。

イベントの背景と目的

岐阜県の最南端、海津市は自然豊かで歴史ある地域です。クロスプラスは1986年からこの地に物流センターを設立し、地域との絆を大切にしてきました。今回のイベントは、地域に感謝し、未来を担う子どもたちの創造性を育むために企画されました。夏休み中に子どもたちが楽しくデザインの面白さを体験できる場を提供することが目的です。

楽しいワークショップの内容

当日は、白いTシャツに布用絵の具を使って思い思いのイラストを描くワークショップが行われました。各回約30名ずつが参加し、カラフルな絵具を使い分け、動物やキャラクター、自然の風景などを描き出しました。「これが自分だけのTシャツだ！」という思いで、子どもたちは楽しそうに創作に取り組みました。最後には、笑顔いっぱいの記念撮影も行われ、夏の思い出がひとつ増えました。

参加者の声

参加した子どもたちは、「Tシャツに絵を書いたのは初めてだったけど、上手に書けた。」と嬉しそうに話していました。また、「失敗するかもとドキドキしたけど、可愛いピンクをたくさん塗れた！」という声や、「普段とは違った、色が落ちない絵具を使えて楽しかった」という感想もありました。スタッフからの励ましの言葉が子どもたちにとって大きな励みになったようです。

クロスプラスと各社のコメント

クロスプラスの物流センター所長である長田真弥は、「自然豊かな海津市に物流センターを持つご縁もあり、地域の子どもたちの創造力に触れられて嬉しい」と語りました。また、こども未来館の山本桂子氏は、「参加した子どもたちがイキイキと描く姿に感動した」と述べ、ターナー色彩の鈴木遼氏も「子どもたちと地域がつながる場を支援できて嬉しい」とイベントの意義を強調しました。