醍醐寺 国宝展でニューロミュージックライブ!デジタル曼荼羅アート&ミュージックライブで音と映像が織りなす神秘体験
VIE株式会社は、2024年7月15日(月・祝)、中之島美術館で開催される「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」にて、ニューロミュージックを活用したライブイベント「デジタル曼荼羅アート&ミュージックライブ」を開催します。
このイベントは、慶應義塾大学環境情報学部の藤井進也准教授(VIE株式会社Chief Music Officer)と脇田玲教授によるコラボレーションで実現しました。醍醐寺の声明と、脳に作用するニューロミュージックが融合し、これまでにない音空間を創出します。
さらに、音を可視化するサイマティクスや流体シミュレーションの最新技術を活用することで、音楽と脳波から曼荼羅紋様をリアルタイムに描き出します。
醍醐寺の声明とニューロミュージックが織りなす曼荼羅の世界
イベントでは、醍醐寺の声明とニューロミュージックが融合し、聴覚と視覚の両面から神秘的な体験を提供します。
醍醐寺の声明は、古来より僧侶によって奏でられてきた伝統的な音楽形式で、その力強い音色は人々の心を鎮め、精神的な高揚感をもたらします。一方、ニューロミュージックは、脳波に影響を与え、リラックス効果や集中力向上効果などが期待できる音楽です。
これらの音楽が融合することで、参加者は、音と映像が織りなす曼荼羅の世界に没入し、真言密教の世界観や「入我我入」の境地を体感できます。
サイマティクスと流体シミュレーションで曼荼羅を可視化
イベントでは、サイマティクスという技術を用いて、音を可視化します。サイマティクスとは、砂や水などの媒質によって物体の固有振動や音を可視化する技術です。
声明とニューロミュージックにより水面を振動させることで、音の曼荼羅模様がリアルタイムに描き出されます。
さらに、流体シミュレーションの最新技術を用いることで、曼荼羅の模様をよりダイナミックに表現します。
音と映像で曼荼羅の世界を体験
「デジタル曼荼羅アート&ミュージックライブ」では、醍醐寺の声明、ニューロミュージック、サイマティクス、流体シミュレーションといった様々な要素が融合し、音と映像が織りなす曼荼羅の世界を体験できます。
この機会に、醍醐寺の国宝展とニューロミュージックライブで、神秘的な音と映像の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
イベント概要
イベント名: 醍醐寺 × 慶應SFC supported by VIE「デジタル曼荼羅アート&ミュージックライブ」
開催日時: 2024年7月15日(月・祝)14:00 – 15:30予定(開場 13:30)
登壇者: 藤井進也(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授)、脇田玲(慶應義塾大学 環境情報学部 教授)
会場: 大阪中之島美術館 1階ホール
定員: 150名
参加費: 無料
*
その他: 本展覧会観覧券(利用後の半券可)が必要です。当日、ご提示願います。事前申込不要
VIE株式会社について
VIE株式会社は、「Live Connected, Feel the Life~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーとエンターテイメントで、感性に満ちた豊かな社会をつくることをサポートするプロダクトを創造することで、ウェルビーイングに貢献し、さらに、脳神経に関わる未来の医療ICT・デジタルセラピューティクスの発展にも寄与していきます。