SOZOW、JR東日本スタートアッププログラムで栄冠のオーディエンス賞を受賞！

SOZOWがオーディエンス賞を受賞！

2025年5月27日に開催された「第11回JR東日本スタートアッププログラム DEMO DAY」において、SOZOW株式会社が見事オーディエンス賞を獲得しました。この栄誉ある受賞は、会場に訪れた観客の投票によって選ばれるもので、SOZOWにとって大変名誉な経験となりました。

JR東日本によって主催されるこのスタートアッププログラムは、革新的なアイデアを持つスタートアップ企業や個人との共創を目指しています。この日のDEMO DAYでは、選ばれた9社がそれぞれのプランを発表し、観客の前で自らのビジョンを共有しました。

受賞の喜びを語る登壇者たち

この栄誉を受けて、代表取締役の小助川将氏は「多くの方々に共感をいただけたことが嬉しい」とコメントし、特に子どもたちを持つ親たちからの支持が嬉しかったと語りました。また、JR東日本グループからの数多くのコラボレーション提案が、地域活性化の期待を高めるものであったことも強調されました。

同じく登壇したCEOの板倉優也氏は、SOZOWの始まりを振り返りながら、エデュテイメントという新しい分野に挑戦する意義を力説しました。「JR東日本の方々の熱意を感じ、みんなで良いものを創りたいとの気持ちを受けた」と述べ、観客からのフィードバックが自信につながったと語りました。

JR東日本スタートアッププログラムの背景

「JR東日本スタートアッププログラム」は、2017年から継続して行われているオープンイノベーションプログラムで、地域活性化に大きな貢献を果たし、数々の賞を受賞してきました。このプログラムの目的は、ベンチャー企業や新しいアイデアを持つ方々が駅や鉄道、そしてJR東日本のリソースを活用して新たなビジネスを創出することです。

SOZOWは、このプログラムの一環として、持続可能な教育環境を提供するために、精力的に活動を続けています。今後も、JR東日本グループとの共創を進め、子供たちの成長をサポートする機会を幅広く提供する予定です。

SOZOWとは

SOZOWは、テクノロジーを駆使した子ども向けの教育事業を展開しているスタートアップ企業です。教育にエンターテインメントの要素を取り入れた「エデュテイメント」を基に、実践的な学びを提供しています。特に、デジタルスキルの習得や非認知スキルの育成を重視しており、様々なプログラムを通じて学生たちに独自の学びの機会を提供しています。

オンラインプログラム「SOZOWパーク」は累計受講者数が2000名を超え、さらには「SOZOWスクール小中等部」には約600名の学生が在籍中です。2024年からはリアルな場でも学びを提供する計画があり、2025年には「SOZOWフェス」の開催も予定されています。申し込み数は5000人を超える見込みです。

SOZOWは、今後も注目の教育と起業家精神を融合させ、新たな価値を社会に提供していくでしょう。そして、地域との関係構築を大切にしながら、持続可能な成長を目指しています。