ドズル社が新たに「切り抜きガイドライン」を設けた理由とは

ドズル社が「切り抜きガイドライン」を策定

最近、ドズル社のクリエイターが制作した動画の非公認の切り抜きが増加しています。この状況に対し、ドズル社は切り抜き活動を奨励するため「切り抜きガイドライン」を設けました。ドズル社の理念には「好きを仕事に。人生という「ゲーム」をもっと楽しく。」というスローガンがありますが、この新しいガイドラインはまさにその理念を具現化したものと言えるでしょう。

切り抜き活動の意義

ファンがクリエイターの動画を切り抜き、新たな作品として共有することは、そのクリエイターへの支持を示す行為でもあります。しかし、無秩序な形で行われると、意図しないトラブルや誤解を招く恐れがあります。そこで、ドズル社は明確な切り抜きルールを定めることで、ファンが安心してクリエイティブな活動を行える環境を整えました。このことにより、収益化の許諾も行うことで、ファンにとっても新たなビジネスチャンスが生まれるのです。

切り抜きとは何か

本ガイドラインにおける「切り抜き」とは、ドズル社メンバーによって公開された動画を、視聴者自身が加工・編集し、新たな動画を制作することを指します。切り抜きにより生み出される「切り抜き動画」は、さらに新しいコミュニケーションの形を生み出すことになるでしょう。

対象クリエイター

「切り抜きガイドライン」の適用対象となるドズル社所属のクリエイターは、以下のメンバーです。
1. ドズル
2. ぼんじゅうる
3. おんりー
4. おらふくん
5. おおはらMEN

これらのクリエイターは、切り抜き動画によっても支持を得られるよう、ファンとの関係構築を大切にしています。

ドズル社のビジョン

株式会社ドズルは、2016年9月に設立され、主にマインクラフトなどのゲーム実況動画を中心にYouTubeなどの動画配信プラットフォームで活動しています。加えて、デジタル戦略コンサルティングやインフルエンサーマーケティングなども行い、ビジネス面でも多岐にわたり活躍しています。

本社は東京都品川区にあり、代表者はYouTuberのドズルです。公式YouTubeチャンネル「ドズぼん・ザ・ゴールデン」では、様々なコンテンツが視聴可能です。