神戸ストークスがB.LEAGUE最高峰「B.PREMIER」参入を発表!
神戸ストークスが、このたびB.LEAGUEの最高峰「B.PREMIER」への参入を正式に発表しました。2025年に開業予定の海に囲まれた新アリーナ、GLION ARENA KOBEを本拠地にすることが決定し、今後の展開に対する期待が高まっています。
神戸ストークスの新たな挑戦
株式会社One Bright KOBEが運営する新アリーナは、270度海に囲まれた国内初の水辺アリーナです。2026-27シーズンから始まるB.PREMIERは、リーグの新しい時代の幕開けを告げるものとなります。次世代スポーツのハブとして、地域との連携を深め、さらなる成長を目指していく神戸ストークスの挑戦が始まります。
B.革新「B.LEAGUE PREMIER」とは?
B.LEAGUEでは、「クラブ・アリーナを軸に地域が発展する」という目的のもとで制度改革を進めています。新しいリーグの成り立ちとして「B.革新」というコンセプトのもと、入場者数と新アリーナの成長、売上高が参入条件となります。神戸ストークスは、この厳しい基準をクリアし、10月17日に参入決定の発表を受けました。
地域をあげてのお祝い
神戸市では、この発表を祝うために、ストークスカラーのALL GREENで周辺の施設がライトアップされる計画が進んでいます。ポートタワーやメリケンパークのモニュメントなど、多くの市民がこの新しいスタートを記念します。加えて、市内のデジタルサイネージでもお祝いメッセージが掲示されることが予定されています。
GLION ARENA KOBEの魅力
新アリーナのGLION ARENA KOBEは、阪神淡路大震災から30年を迎える記念の施設となります。1万人を収容できる多目的スペースとして、多くのイベントが開催される予定です。
専用のVIPエリアや飲食店も完備され、定期的なスポーツイベントやコンサートを通じて地域を盛り上げる役割も果たします。内観工事は進行中で、全体の85%が完成し、開業に向けて期待が高まっています。
未来を見据えた取り組み
神戸ストークスは、地域活性化を目指し、GLION ARENA KOBEを中心にした“Tottei All Green Action”という社会貢献活動にも注力しています。新しいアリーナを基点に、スポーツや音楽、それによる経済の循環を発展させるさまざまな取り組みがこれからも続いていくでしょう。
来年のイベントスケジュール
新アリーナの開業日に合わせ、神戸ストークスのホームゲームをはじめとした多彩なイベントも予定されています。音楽ライブや国内外の著名アーティストによる公演など、開業を心待ちにしているファンは多いでしょう。具体的には、2025年4月5日から6日、12日から13日には音楽イベントが開催予定です。
アリーナでの試合は、どの席からでも視認性が高く、最新の音響設備を使った臨場感あふれる体験が可能です。観客はネクストレベルの観戦体験を味わえることでしょう。
まとめ
神戸ストークスとGLION ARENA KOBEがいかに地域を盛り上げ、今後のスポーツエンターテインメントに寄与するか、大きな注目が集まっています。2025年の開業を楽しみにしているファンも多く、期待は膨らむばかりです。