株式会社サイバーレコードが新たに拠点を増設、EC事業者の支援に拍車をかける

株式会社サイバーレコードが拠点を新設しEC事業者支援を強化

株式会社サイバーレコードは、熊本市に本社を置く企業で、EC事業者の支援を専門としています。近年、オンラインショッピングの需要が一層高まり、EC市場が拡大する中、同社はその需要に応えるべく新たな拠点を設立しました。福岡に1カ所、大分に2カ所のオフィスを新設し、国内のEC事業者支援をより強化します。

新たに設立された拠点

新しく設立された拠点は、以下の通りです：

- 北九州オフィス（福岡県北九州市）
- 竹田オフィス（大分県竹田市）
- 豊後大野オフィス（大分県豊後大野市）

これらの拠点の設立により、各地域の特性を加味した支援を行うことが可能になります。特に、地域の特産品やサービスを生かしたECサイトの構築や、ふるさと納税の取り組みを強化していく計画です。

EC事業者支援の内容

サイバーレコードは、2008年にGLOBAL EC COMPANY（GEC）として創業し、以来ECマーケットにおける認知度向上やブランディングの重要性を発信してきました。EC事業者に対しては、運営代行やコンサルティングのほか、ブランディング戦略の策定など多岐にわたるサービスを提供しています。

また、同社は越境EC事業への進出を目指しており、国内外の市場をターゲットとした支援に注力しています。商品の海外進出や販路の拡大を目指す事業者に対して、具体的なアドバイスやサポートを行う予定です。

ふるさと納税事業の重要性

ふるさと納税は、地方創生に寄与する重要な手段とされています。サイバーレコードはこの事業にも力を入れており、地方自治体と連携して地域の魅力を発信し、有効な寄付を促進していく方針です。地域経済の活性化に寄与するため、特産品を活かしたふるさと納税プログラムを推進するとのことです。

今後の展望

今後、株式会社サイバーレコードは新たな拠点を最大限に活用し、国内外のEC市場での競争力向上を目指します。地域に根差したビジネスモデルを確立し、地域への還元を促進することが、彼らの目標です。新しい拠点の設立を機に、さらなる飛躍を狙うサイバーレコードの取り組みに注目が集まります。彼らが地域経済にどのように貢献するのか、期待が高まります。