株式会社ギミックインターナショナル、「Self Hack」事業でウェルビーイング経営をサポート

「Self Hack」プロジェクトがスタート

株式会社ギミックインターナショナルが、ウェルビーイングを目指す新事業『Self Hack』を開始しました。このプロジェクトは、社員の心身の健康をサポートし、幸せ感をより高めることを目的にしています。特に法人向けに設計されているこのプログラムでは、社員参加型のセッションを通じて、健康経営からウェルビーイング経営へのシフトを促すことを目指しています。

ウェルビーイング経営の背景

従来の健康経営が「病気ではない状態」とする健康観に基づいている一方、ウェルビーイング経営は「8要素」のバランスを重視します。これらの要素には、身体的な健康、精神的な健康、感情的な健康などが含まれ、全体の幸福度を向上させることが目的です。特に、近年は欧米の企業においてこの考え方が浸透しており、幸せ感を持つ社員は生産性が高く、離職率が低いというデータも示されています。

このような状況を踏まえ、日本企業でもウェルビーイング経営の重要性が見直されており、『Self Hack』はその流れに乗る形で導入されることとなりました。

プログラム内容

『Self Hack』の第1弾として、法人向けの「社員参加型セッション」を2021年11月30日より開始します。このセッションは、以下の2つのパートに分けられています。

1. 運動による健康: 専門のインストラクターが指導するフィットネスプログラムにより、身体を動かしつつ、健康と幸福を向上させます。
2. 講演による知識の深化: スペシャリストが講演を行い、心を動かす知識を提供することで、社員の意識改革を促します。

具体的には、スポーツ競技で活躍したアスリートや専門家を招いた多様なプログラムが用意されています。例えば、呼吸法や脳活性法、社交ダンス、柔軟性を高めるトレーニングなどが組み込まれています。

今後の展開

『Self Hack』プロジェクトは、社員の幸せ感の向上、健康な職場環境の実現を目指し、多様なプログラムの開発と実施を進めていく予定です。企業はこのプログラムを通じて、生活全般の最適化を図り、業績向上を支援します。

また、ウェルビーイング経営に取り組むことで、企業文化の向上やブランドイメージの向上にもつながると考えています。さらに、ウェルビーイングをテーマにした調査を実施し、効果測定を行うことで、社員の幸せ度の向上を具体的な数字で示すことをKPIとします。