ユニトモワークスがアパートメントホテルに出資、成長を目指す新戦略とは

ユニトモワークス株式会社がアパートメントホテルに出資

2025年6月末、ユニトモワークス株式会社は、株式会社サムライ・キャピタルが組成した不動産ファンドを通じて、アパートメントホテル「ENT TERRACE AKIHABARA」と「ENT TERRACE ASAKUSA」の2物件に出資することを発表しました。この出資は、同社の成長を促進する重要なステップとして位置づけられており、今後の展望が期待されます。

出資の背景

a>ユニトモワークス株式会社は、2024年7月1日の設立以来、不動産売買仲介や賃貸仲介を主要業務として、多くの企業とのビジネス関係を構築してきました。数十億円規模の不動産売買や、200坪や400坪クラスのオフィス賃貸仲介など、さまざまな案件を手掛ける中で、同社は確固たる地位を築いています。

今回のアパートメントホテルへの出資は、同社の第1期を締めくくる重要なプロジェクトとなります。この出資を皮切りに、ユニトモワークスは第2期以降として、不動産仲介事業を超えて、収益不動産への積極的な投資を行い、事業のさらなる拡大を図る方針です。企業理念として掲げる「唯一無二の仲間とともに、クライアントの唯一無二の味方となり、関わるすべての人を幸せにすること」を実現するためには、現在の取引の幅を広げ、収益源を多様化することが必要不可欠です。

目指す未来とは

アパートメントホテルに出資することで、ユニトモワークスはただの不動産仲介業者ではなく、収益性を重視したビジネスモデルにシフトしていくことでしょう。これにより、安定した収益を見込むことができ、長期的な視点での企業成長を促進します。また、多くの人々に価値を提供し、様々な形で社会に貢献できる企業へと進化していくことを目指しています。

投資物件の概要

- ENT TERRACE AKIHABARA : 東京都千代田区外神田6-3-7
- ENT TERRACE ASAKUSA : 東京都台東区寿2-9-13

これらの物件は、訪日外国人やビジネス客をターゲットとした利便性の高いロケーションに位置しており、ファンドとしての魅力は非常に高いです。稼働率の向上を狙い、今後の経営戦略に組み込まれることになるでしょう。

ユニトモワークス株式会社の概要

ユニトモワークス株式会社は2024年7月に設立され、CRE（企業不動産）戦略支援を中心とした事業を展開しています。不動産実務に精通した専門家が集まり、それぞれの知識を活かしてお客様に最適な戦略を提供しています。企業の成長を支えるパートナーとして、信頼できる存在となることを目指しています。

会社名：ユニトモワークス株式会社
所在地：東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル6階
代表者：岡島隆浩
事業内容：CRE戦略支援
コーポレートサイト：ユニトモワークス公式サイト