新たなWeb3の扉を開くパートナーシップ
株式会社DeFimans(東京都港区、代表取締役:小野暢思・佐藤太思)は、extra mile株式会社(東京都港区、代表取締役:玉手 栄)との戦略的パートナーシップを締結したと発表しました。この提携は、同社が運営する分散型IPプラットフォーム「Xross Road」の立ち上げとその推進に寄与し、日本のIPを世界に発信することを目的としています。
パートナーシップの背景
DeFimansは、extra mileが運営する「Xross Road」を通じて、日本の音楽や映像などの知的財産(IP)を海外に向けて広めるための活動を進めていきます。具体的には、ライセンサーやアニメ製作委員会、ゲーム開発者、Web3マーケティング事業者と協業し、ブロックチェーンゲームのインキュベーションや出版、コミュニティマーケティングをハンズオンで行うことに力を入れます。
「Xross Road」は、キャラクターや小説を中心に活動を始め、未来にはゲームやアニメなどのコンテンツにまで拡大していく予定です。これにより、日本のIPの市場価値を最大限に引き上げ、新たな価値創造の機会を提供していく方針です。
DeFimansの支援内容
このパートナーシップにおけるDeFimansの役割は多岐にわたります。具体的には以下の分野で支援を行います:
- - 新規事業戦略の企画
- - IPに関するアドバイザリー
- - トークノミクスやアロケーションの設計
- - 資本政策及び資金調達支援
- - 暗号資産取引所上場戦略の策定
- - GameFiマーケティング戦略の設計
これらを通じて、extra mileの事業価値を向上させていくことを目指します。
extra mile社のコメント
extra mile株式会社の取締役、内海暢介氏は、このパートナーシップの締結を非常に喜ばしいこととして捉えています。特にDeFimansとの連携により、資金調達からIPの獲得支援に至るまで、緊密な連携体制を構築し、「Xross Road」を世界規模で展開する準備を進めていくと述べています。
DeFimansのビジョン
DeFimansの代表取締役である小野暢思氏と佐藤太思氏も、extra mileとの提携を機に、音楽や映像を活用した革新的なソリューションを提供することで、Web3の普及を加速させる意向を示しています。また、日本のエンタメ業界の特徴を活かし、新たなWeb3体験を提供することが重要であると強調しています。
まとめ
DeFimansとextra mileの戦略的パートナーシップは、日本のIPのブロックチェーン領域への展開を加速させる大きなステップです。これによって、IPホルダーや原作者は自らの著作権を守りながらも、グローバルな市場で新たなチャンスを掴むことができるでしょう。今後の展開がますます楽しみです。