株式会社ベリサーブに新たな仲間が加わる!
ソフトウェア品質向上を目指すベリサーブは、2024年に新たに3名のパラアスリートを迎え入れることを発表しました。これにより、同社のパラアスリートの人数は総勢10名となり、多様な競技での支援を強化しています。
新たに加わったパラアスリートたち
今回の入社で加わったのは、パラアイスホッケーの松下真大選手、そしてパラ卓球の来田啓幹選手と島也博明選手の3名です。各選手のプロフィールを詳しく見ていきましょう。
松下 真大選手
松下選手は1991年生まれ、神奈川県出身です。2020年に知人の紹介でアイスホッケーを体験し、障がいから解放された感覚を得たことがきっかけで競技に取り組み始めました。理学療法士資格も持ち、解剖学や運動学の知識をそのままトレーニングに活かしています。2023年にはパラアイスホッケー世界選手権B-poolで優勝し、2024年には全国クラブ選手権でも準優勝を果たしました。
来田 啓幹選手
来田選手は1983年生まれ、兵庫県の出身です。兄の友人からラケットをもらい、両親の勧めで中学校から卓球部に参加し、そのまま競技活動を続けています。最近では、2022年のアジアパラ競技大会にも出場。2023年にはフィンランドパラオープンでシングルス2位、ITTF JAPAN PARA OPEN 2023のシングルスで3位入賞を果たしました。
島也 博明選手
島也選手は1975年生まれ、広島県出身。2019年にパラ卓球の動画を視聴したことが刺激となり、重度の身体障がいを抱える自分でも卓球ができるとの思いから競技を始めました。選手活動を経て、2022年から2023年にかけて全日本パラ卓球選手権で二回連続のシングルス優勝を達成。2024年の大会でも準優勝を飾っています。
ベリサーブによるパラスポーツ支援
ベリサーブは2017年からパラアスリートの活動を支援しており、今回の新入社によりその取り組みをさらに強化します。「品質を創造する力でイノベーションを加速し、未来に続く幸せを実現する。」という企業理念の下、持続可能な社会に向けた活動を推進しています。
具体的には、パラアスリートのトレーニング支援の他、大会への協賛や講演会への参加、体験会の実施などを通じて、パラスポーツに対する理解を深める活動も行っています。今後もさらなる活動を展開し、国内外のパラスポーツの発展に寄与することを目指しています。
お問い合わせ
パラスポーツ支援に関する情報や、ベリサーブについての詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。広報・マーケティング部へのお問い合わせもお待ちしております。
会社概要
- - 設立:2001年7月24日
- - 代表者:新堀 義之
- - 所在地:東京都千代田区神田三崎町3-1-16
- - 事業内容:ソフトウェア事業全般
- - ウェブサイト: ベリサーブ公式サイト
今後も、ベリサーブはパラアスリートと共に成長し、社会全体に貢献していきます。