東京センチュリーとFlat Collaborationの資本業務提携
東京センチュリー株式会社(以下、当社)は、ホテル第三者経営受託の分野でリーディングベンチャーとして知られるFlat Collaboration株式会社(以下、FC社)との間で資本業務提携契約を締結した。この提携は、当社の中期経営計画2030で掲げる「ハイブリッド型アセットマネジメント・プラットフォーマーへの進化」に向けた重要なステップである。
当提携の目的は、当社が従来のホテル不動産の所有から脱却し、ホテル経営からアセットマネジメントに至るノンアセットビジネスの確立を目指すことである。そのために、当社が保有するホテルアセットに対してFC社との連携を図り、業務や資産管理の委託を行っていく。
提携の具体的な内容
1. 既存・新規保有アセットへのAM業務連携
提携の初動として、当社が関与するホテルアセットにおけるアセットマネジメント業務をFC社に委託する手続きを進める。FC社の豊富な知見を活かし、客室販売の最適化やハード面のリブランディングなど、迅速なバリューアップを図り、ホテル価値の最大化を目指す。
2. 共同ソーシングの推進
当社はその広範な顧客基盤を生かし、FC社の高度なホテル経営受託プラットフォームと融合させることで、新規ホテル案件の獲得を共同で進める。この連携によって、高い投資効率と多様なフィービジネスの創出を担うことが期待されている。
3. FC社のガバナンス体制強化
提携に伴い、当社より社外取締役をFC社へ派遣する。これにより、当社の経営知見をFC社に還元し、同社の組織基盤を強化することが目的である。FC社の持つ専門知見もまた、当社内へきちんと蓄積される体制が整う。
FC社の強み
Flat Collaboration株式会社は、第三者ホテル経営受託事業において国内トップクラスの実績を誇る企業である。その強みは以下の点に要約される。
- - ホテルマネジメントの実績と知見: 特定の所有者やブランドに偏らず、中立的な立場で運営実績を持ち、さまざまなアドバイザリーサービスも行っている。
- - 一気通貫のプロフェッショナル体制: ホテル開発から売却、買収まで幅広いフェーズをカバーできる専門家を揃えている。
- - 独自の専門人材供給網: 強固な業界ネットワークと自社教育機関を持ち、高度な観光およびホテル経営人材を育成するシステムを構築している。
今後の展望
東京センチュリーとFC社の提携は、ホテル業界に新しい風を吹き込むことが期待されている。両社の強みを生かした新たなビジネスモデルの構築により、資産の価値向上と新しい顧客の獲得が加速するだろう。この提携がもたらす未来には、大いなる期待が寄せられている。
会社概要
Flat Collaboration株式会社
- - 本社所在地: 東京都目黒区下目黒二丁目16‐20 ARISTO目黒 103号
- - 代表者: 代表取締役 池尾 健
- - 設立: 2017年5月
- - 事業内容: ホテルの第三者経営受託、およびアドバイザリー事業(アセットアドバイザリー、投資判断支援・開業支援、工事・改装の管理など)
この提携により、当社はより一層、顧客に対して価値のあるサービスを提供できるよう努力していく。そして、業界全体の発展に寄与していくことを目指す。