DTM初心者必見！音楽制作の基本を学べる新書が発売

DTM初心者に最適な入門書『DTMがわからなすぎる！』

音楽を作りたいけれど、どこから手を付ければ良いのか、難しそうな専門用語に挫折してしまう初心者が多いと思います。特に、デジタル・音楽・制作（DTM）に挑戦したいと思っても、その敷居の高さが気になってなかなか一歩が踏み出せない方も少なくありません。そんな方々にこそ、株式会社リットーミュージックから発売される新刊『DTMがわからなすぎる！と思った時に読む本～作曲“超”初心者のための1曲完成ガイド』をおすすめします。

この本は、音楽プロデューサーのJUVENILE氏と音楽制作初心者のRIKOさんの対話形式で進行し、DTMを始める過程をわかりやすく解説しています。これまでの複雑な情報を排除し、初心者が直面する疑問に対して具体的に答えてくれます。書籍は、3つのステージに分けており、段階を追って学びやすく構成されています。

STAGE1：必要な機材を揃えよう

まずは、DTMに必要な機材を選ぶところから始まります。この章では、パソコンからDAW（作曲ソフト）、ヘッドホンやスピーカー、オーディオインターフェース、マイク、MIDIキーボードに至るまで、必要なアイテムを詳しく説明しています。

基本的な設備選びのポイントや、機材の価格に関するQ&Aもあり、自分に合った機材を見つける助けになります。

STAGE2：曲を作ろう

次のステージでは、実際に曲を作る過程を身につけます。まずは、参考曲を分析し、自分の曲の全体像を決めることからスタート。DAWの基本機能をマスターした上で、自分のアイデアを音楽にするサポートをしてくれます。

ここでの特長は、自分の思い描く楽曲を完成させるまでの具体的なステップが提供されている点です。メロディをつけたり、声を録音する技術も学ぶことができ、さらなる挑戦心をくすぐります。

STAGE3：曲をミックスして仕上げよう

最後のステージでは、曲を完成させるためのミキシングプロセスに進みます。音量バランスやプラグインエフェクトなど、プロの技術に触れながら自分だけの楽曲を仕上げる方法を知ることができます。

音源のデータ書き出しまでを一貫して解説しており、初心者でも実践的な知識を身につけることができます。最後にはDTM用語集も付いており、わからない言葉をすぐに調べられる便利さも兼ね備えています。

まとめ

この書籍は、音楽制作の基本を学びたい全ての「超」初心者に向けています。自分で音楽を作りたいと願う皆さんに、気軽にDTMを始めるための道しるべとなることでしょう。音楽プロデューサーJUVENILE氏の経験談やアドバイスも満載で、初心者が抱える悩みを解消する内容になっています。興味のある方は、ぜひ手にとってみてください。

詳細は、リットーミュージックの商品ページをご覧ください。