データサイエンス系起業アイデアコンテストが全国に広がる!
兵庫県立大学情報科学部とセールスサイエンスセンター株式会社が主催する「データサイエンス系全国アイディアコンテスト」が、2023年1月20日より応募を開始しました。このイベントは今回で第2回を迎え、全国からデータサイエンスを活用した新たなビジネスアイデアを募集します。
コンテストの背景と目的
以前の開催では、主に兵庫県立大学の範囲内での募集が行われており、多くの若者が参加しました。出場者は、自身の視点から創造的なアイデアを提案し、審査員たちの前でその魅力をプレゼンしました。今年はさらに規模を拡大し、全国の高校生、大学生、そして25歳以下の社会人も参加できることから、より多様な意見やアイデアが集まることが期待されています。
過去のコンテストでは、三井住友銀行、ノーリツ、住友電工、QBキャピタルなど、名だたる企業から重責者が審査員として参加しましたが、今後もメガバンクや投資会社の専門家など、業界の権威者たちが参加予定です。これにより、受賞者には質の高いフィードバックを得るチャンスも広がります。
審査基準と部門
コンテストは2つの部門に分かれています。1つ目は、特に将来性のあるビジネスアイデアを評価する「ビジネスアイディア部門」、2つ目は即実現可能な革新的なアイデアを評価する「新規ビジネス創出部門」です。それぞれの部門から最優秀なアイディアが選ばれ、受賞者には実際に企業からの支援が期待できるプログラムが用意されています。
応募資格とプロセス
応募資格は、データサイエンスを取り入れた新たなビジネスモデルを提案できる高校生から大学院生、そして25歳以下の社会人までです。自由な発想が求められていますので、奇想天外なアイデアでも歓迎されます。応募は2023年1月31日までで、書類審査を通過したアイデアは次の段階へと進むことができます。
最終選考においては、申請者たちが熱意をもってプレゼンを行い、審査員たちの心を掴むことがカギとなります。
参加方法
興味を持っている方は、専用サイトから詳細な募集要項をダウンロードし、必要な手続きに関して確認してください。参加申し込みがないと、アイデアを直接審査いただくことができませんので、締切をお忘れなく!
参加希望者のお問い合わせは、兵庫県立大学産学公連携推進本部新長田ブランチプロジェクトまで。成功への第一歩を踏み出すチャンスです!
専用サイトはこちら