TOPPANホールディングス、バーチャル万博で未来を探求
TOPPANホールディングス株式会社は、本社を東京都文京区に置き、代表取締役社長CEOの麿秀晴が指揮を執る企業です。この度、同社は大阪・関西万博にて、バーチャル会場「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」に出展することを発表しました。本展示では、「TOPPANバーチャルEXPO~未来社会のデザイン」と題し、シグネチャーパビリオンの一環として、河森正治氏がプロデュースする「いのちめぐる冒険」を協賛しています。
このバーチャル展示は、未来社会の理念とTOPPANが展開する技術の融合を体験できる場となっており、訪問者はアバターを通じて様々な学びを得ることができます。
バーチャル会場の魅力
1. 無料で入場可能
「EXPO 2025 バーチャル万博」は、スマートフォン、タブレット、PC、VRゴーグルなど、様々なデバイスから無料でアクセスできます。
2. 3つのルームで構成された展示
本展示は、以下の3つのルームで構成されており、各ルームで異なるテーマが探求されています。
ルーム1: デジタル復元で楽しむアート
最初のルームでは、江戸時代の絵師・伊藤若冲の名作「釈迦十六羅漢図屏風」をデジタル技術を駆使して復元した展示が行われます。計画には、TOPPANグループのビジュアル表現技術が活用され、小さな白黒写真を基に色彩や質感を再現。訪問者は復元の過程やその美しさを直に体験することができます。
ルーム2: ゲームを通じたテクノロジーの学び
次に、アスレチックゲームを通じて未来のテクノロジーに触れられるルームがあります。ここでは、水素エネルギーの活用や3Dプリンターを用いた培養肉の制作といった、持続可能な未来に向けたTOPPANの取り組みを学ぶことができます。
ルーム3: 世界とのつながりを体感
最後のルームでは、宇宙飛行を楽しみながら世界中のTOPPANグループの社員との出会いを提供します。各地域でのプロジェクトや未来の挑戦について学ぶことができ、訪問者はアバター用のアイテムを入手することも可能です。
大阪・関西万博との関連性
TOPPANホールディングスは、大阪・関西万博にて「デジタル万博・自動翻訳システム」や、「いのちを育む」「いのちを響き合わせる」などのテーマを掲げたシグネチャーパビリオンにも協賛しています。さらに、「ゼログラビティアート」というアートインスタレーションの常設展示も行います。
このように、TOPPANホールディングスは未来社会を形作るための技術を多方面から支援し、来場者と共に知識を共有する場を創出しています。みなさんもこのバーチャル万博で、未来のビジョンを実際に体験してみてはいかがでしょうか。
バーチャル会場の特設ページは
こちら。
また、アプリは2025年4月3日からリリース予定で、iOSやAndroid、PC、VRゴーグルでアクセス可能です。興味のある方は、ぜひ公式サイトでダウンロードしてください。