中学生対象の冬期探究プログラムが開催！地域の未来を考える活動的な学び

中学生向け冬期探究プログラムの詳細

東京都港区に位置するキャピタル東京インターナショナルスクール（CTIS）は、2025年12月24日から26日にかけて「中学生向け冬期探究プログラム」を開催します。本プログラムは、地域問題への理解を深めるための探究学習を提供し、参加者が実践的な英語力を身に付けることを目的としています。

プログラムの概要

この冬期探究プログラムでは、「まちづくりPBL」のテーマのもと、参加者は地域の商店と協力した公園でのフェスティバルの企画を行います。「まちづくりとは何か？」という問いを通じて、実際の不動産開発企業の事例を学び、地域のデータを用いて、どのように地域を盛り上げるイベントを計画できるかを探求します。

探究の流れ

参加者は以下のプロセスを経て、アイデアを具体化していきます。
1. テーマ設定とターゲット選定：どのようなフェスティバルを企画するのか、ターゲットとする層を考えます。
2. 具体的な企画内容の検討：販売アイデアやコラボレーション先を決定し、より魅力的な企画を練ります。
3. グループディスカッション：意見交換を通じて、アイデアを洗練させていく場を設けます。
4. プレゼンテーションボードの制作：企画をより伝えやすくするために、視覚的にアプローチを行います。
5. 実際の経験者からの評価：最終日には、地域づくりに携わる企業のゲストを招き、参加者の発表に対してアドバイスをいただきます。

日程と詳細

プログラムは3日に分かれて計画されており、各日の活動完了後にはプレゼンテーションが行われます。

- 1日目：課題理解とリサーチ、企画のフレームを固めます。（エリア、ターゲット、協力店舗など）
- 2日目：グループでの意見交換とプレゼンテーションボードの制作を行います。
- 3日目：最終プレゼンテーションを行い、関係者からのフィードバックを受けます。

参加対象

中学生を中心に、CTISの生徒以外でも参加が可能です。特に、小学5年生と6年生も参加希望があれば受け入れています。また、必要な英語力として、講師の指示が理解できること、ある程度の意見伝達能力が求められます。申し込み時には簡単なスピーキング動画の提出が必要です。

プログラムの絶対的な魅力

このプログラムは、一般的な学習塾では得られない「実社会との接点のある学び」を提供します。生徒たちは、プレゼンテーションやディスカッションなどの実践的な場面で英語力を試し、自信を付けることができる貴重な体験を得られます。英語学習に励んでいる生徒にとっても、自信を持ってコミュニケーションを取るきっかけとなるでしょう。