注目の新商品、マルスウイスキーモルトデュオ津貫×厚岸2024発売情報

2024年11月下旬、マルスウイスキーから待望の新製品「マルスウイスキーモルトデュオ津貫×厚岸」が発売されます。このウイスキーは、マルス津貫蒸溜所と厚岸蒸溜所の2つの蒸溜所のモルト原酒を使用したブレンデッドモルトです。

両蒸溜所は2016年からそれぞれの地域での蒸留を開始し、その後2018年に互いにモルト原酒を交換して熟成を始めました。このプロセスを経て、個々の特徴が引き出された原酒が一つに融合し、特別な風味を生み出します。

この新しいウイスキーは、気候や風土が異なる二つの地域が持つ個性を反映しており、マルス津貫蒸溜所の原酒のフルーティーさと、厚岸蒸溜所のスモーキーさが融合した味わいを楽しむことができます。

具体的なスペックは、アルコール度数51％、内容量700mlで、専用のカートンに入っています。推奨小売価格は19,800円（税込）で、11,000本の限定発売となります。このウイスキーは、今後も様々なコラボレーションを通じてジャパニーズウイスキーの新たな可能性を追求していくことを目的としています。

本坊酒造は、地域に根ざし、品質にこだわる姿勢を持ち続けており、津貫の地はその発祥の地でもあります。津貫は、蔵多山湧水という良質な水資源に恵まれ、厳しい季節変化の中で育まれた独自のモルト原酒を提供しています。これがマルスウイスキーモルトデュオの魅力の一つでもあります。

マルスウイスキーモルトデュオ津貫×厚岸2024は、2021年に発売された「マルスウイスキーモルトデュオ駒ヶ岳×秩父」以来の第二弾となり、ウイスキー愛好者からの注目を集めています。両蒸溜所の協演による、希少な新たな風味をぜひ楽しんでいただきたいです。また、お酒は適量を守り、20歳以上の方に飲酒を楽しんでいただくことが大切です。特に妊娠中や授乳期の方は、健康面に留意しながらお楽しみください。

マルスウイスキーの新たな章が始まろうとしています。その味わいをぜひ賞味してください。