HOUSEIが新たにAI技術を活用した機能を追加!
デジタルメディア管理をさらに進化させるべく、HOUSEI株式会社は自社サービスであるクラウド型デジタルメディアデータベース「Pixtock」にAI技術による新機能を搭載しました。この進化により、企業は情報管理をよりスムーズに行うことが可能となります。
Pixtockとは
「Pixtock」は、企業や団体が所有するさまざまなメディアコンテンツ、すなわち写真や動画、音声などを一元管理するためのプラットフォームです。使いやすいインターフェースを採用しているため、従来の手間のかかる管理作業から解放され、コンテンツの効果的な活用が促進されます。
新たに搭載されたAI技術の特徴
最近のアップデートでは、デジタルメディアデータの効率的な管理を実現するべく、AI技術を活用した様々な機能が追加されました。これにより、特に関連性の高いデータの整理や検索がより簡単に行えるようになります。
1. 書誌情報の自動付加
AIは画像やテキストを解析し、関連するキーワードを自動で登録します。これにより、手動でのタグ付け作業を大幅に減少させ、業務の効率化を実現。また、関連するキーワードを提案する機能も搭載されており、ユーザーはより効果的なデータ管理を行うことが可能です。
2. ピンぼけ・手ぶれ画像の選別
大量の画像データの中から、クオリティの高いデジタルアセットを効率よく選別できるAI機能も新たに導入されています。この機能によって、ピンぼけや手ぶれの画像を自動で識別することができ、不要なデータの整理が容易になり、迅速なコンテンツ制作が可能となります。
3. 類似画像検索
新機能では、従来のテキスト検索だけでなく、画像による検索にも対応。特定の画像を基準にアップロードすると、AIが構図や色合いを分析し、類似した画像を抽出します。これにより、必要な画像をすぐに見つけ出すことができ、デザインや編集作業の効率が向上します。
これらの新機能により、「Pixtock」はより直感的で効率的にデジタルメディア管理を行うことができるようになっています。今後もユーザーのニーズを反映した機能追加を行い、さらなるサービスの向上を目指しています。
イベント出展のお知らせ
また、HOUSEIは2025年2月19日から21日まで東京池袋のサンシャインシティで行われる【page2025】展に参加予定です。会場では「Pixtock」の展示を行い、同社のその他のソリューションも紹介します。ぜひお立ち寄りください。
HOUSEI株式会社について
本社は東京都新宿区に位置し、代表取締役社長は管 祥紅氏が務めています。会社概要については公式サイト(
HOUSEI公式サイト)に詳細が掲載されています。
HOUSEIは「メディア向け事業」「プロフェッショナルサービス事業」など四つの事業を展開しており、日本のDX化に寄与するパートナーとして、オープンイノベーションにも取り組んでいます。