短編ドラマ『ケンシロウによろしく』が国際エミー賞2024にノミネート！

DMM TVオリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』が国際エミー賞2024にノミネート、歓喜の声をあげるキャスト陣

DMMが制作したオリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』が、権威ある国際エミー賞2024の短編シリーズ部門でノミネートされました。日本からのノミネートがどう評価されるのか、期待が高まる中、関係者たちの喜びのコメントが寄せられています。

ノミネートの火付け役

このドラマの基盤となった原作は、ジャスミン・ギュによる人気漫画で、2020年から2023年にかけて「ヤングマガジン」で連載されました。主人公・沼倉孝一を演じるのは松田龍平。母親をヤクザに奪われた彼は、愛読書『北斗の拳』を参考に復讐を誓い、暗殺拳を習得しようと奮闘します。しかし、彼が得たのは単なる武器ではなく、特異な指圧技術。コミカルな要素が随所に盛り込まれたこの作品は、視聴者に爆笑と感動を届けています。

脚本はバカリズムが担当し、監督は関和亮が務めています。ストーリーの背景には母を探し求める深い悲しみがあり、その中で人を幸せに導く主人公の姿が描かれています。観る者の心をつかむ要素がふんだんに盛り込まれているのは、制作者たちの情熱の賜物です。

国際エミー賞とは？

国際エミー賞は、世界中の放送機関が加盟する「国際テレビ芸術科学アカデミー」が主催する、優れたテレビ番組の功績を称える権威ある賞です。アメリカ以外で制作された作品に贈られ、550以上もの放送局が参加しています。2024年の授賞式は、ニューヨークで11月25日に行われる予定です。

キャストとスタッフの嬉しい声

ノミネート発表後、主演の松田龍平は「このような嬉しい知らせに驚きました。原作を知らない方々がこの作品をどう受け取ってくれるか想像すると、笑わずにはいられません。監督やスタッフの努力に感謝しています。」とコメント。

また、脚本のバカリズムは、「好きな漫画が映像化され、こうして評価されるのは本当に嬉しいことです。ジャスミン・ギュ先生と、素晴らしいキャストの皆さん、そして監督のおかげです。」と感謝の意を表しました。

DMM TVのエグゼクティブプロデューサー、久保田哲史氏も、「この奇想天外なストーリーは、日本の漫画文化から生まれたもので、これが評価されてとても嬉しいです。」と熱い思いを語りました。

作品概要と視聴情報

『ケンシロウによろしく』は現在、DMM TVで独占配信中で、公式YouTubeチャンネルでは先行して1話と2話の無料公開も行っています。視聴にはDMMプレミアム会員の登録が必要ですが、今なら初回30日間無料トライアルも実施中です。

ストーリーの魅力をぜひ実際に体験してください。アクション、コメディ、そして人間味あふれる登場人物たちの関係性が、視聴者を引き込むことでしょう。

視聴はこちらから可能です。放送終了後も見逃し配信に対応しているため、いつでも楽しむことができます。

エンターテインメントの新しい形を体験し、ノミネートの行方を見守りましょう！