オーガニック野菜デリバリー「VEGERY」が資金調達を実施し事業を拡大へ

オーガニックへの新たな一歩

現代人の健康志向が高まる中、オーガニック食品への需要が急増しています。その波に乗り、九州産のオーガニック野菜を中心に新鮮な生鮮食品を宅配するサービス「VEGERY」を提供している株式会社ベジオベジコが、株式会社ベクトルから資金調達を実施しました。この資金調達は、ベジオベジコが将来的にさらなるサービスの向上と事業拡大を目指すための重要な一歩となります。

VEGERYの特徴

「VEGERY」は、直接契約を結んだ農家が生産したオーガニック野菜を届けるデリバリーサービスです。利用者はアプリを簡単にダウンロードし、わずか3タップで商品を注文できます。特定地域では、最短で1時間以内のスピーディな配送が可能です。新鮮な野菜を短時間で手に入れることができる点が、このサービスの大きな魅力と言えるでしょう。

株式会社ベジオベジコについて

このデリバリーサービスを運営する株式会社ベジオベジコは、2011年に設立され、宮崎県東諸県郡綾町に本社を構えています。代表取締役の平林聡一朗氏のもと、九州産の新鮮で安心・安全なオーガニック野菜を消費者に届けることを目指しています。公式ウェブサイト（http://vegeryorganics.com/）では、VEGERYのサービスや取り扱い商品の詳細が確認できます。

株式会社ベクトルとの連携

今回の資金調達にあたって、株式会社ベクトルが関与していることも注目されています。ベクトルは企業・商品・サービスの戦略的コミュニケーションに特化したマーケティングリーダーであり、その豊富なリソースやノウハウを活用して、ベジオベジコは既存サービスの強化と成長を加速させる狙いがあります。株式会社ベクトルは1993年に設立され、東京都港区赤坂に位置し、経済的にも安定した基盤を持つ企業です。

まとめ

「VEGERY」は他のデリバリーサービスとは一線を画し、新鮮なオーガニック野菜を消費者に迅速に届けることに力を注いでいます。今回の資金調達を機に、さらなる展開が期待される中、消費者としても今後のサービスの進化に目が離せません。健康な食生活を送るための一助として、「VEGERY」の今後の成長に注目していきましょう。