新たな食育の取り組み「不思議の畑プロジェクト」が始動
カゴメが提案する「不思議の畑プロジェクト」は、2023年4月22日(金)にスタートします。このプロジェクトは「よろこびを、一から土から。」をテーマに、子どもたちとその家族が野菜や土の大切さを学べる機会を提供します。
「不思議の国のアリス」の物語を題材にした食育
「不思議の畑プロジェクト」では、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の世界をモチーフに、新たに創作されたカゴメオリジナルストーリー「不思議の畑のアリス」を展開します。この物語には、アリスが不思議な畑の中で生き物たちと出会い、自然や生命についての感謝の心を育む冒険が含まれています。
デジタル絵本「不思議の畑のアリス」は、親子で一緒に楽しむことができ、自然の神秘や生き物とのつながりを探ることができます。キャラクターたちはすべて粘土で手作りされており、温かみのあるデザインが魅力的です。デジタル絵本と紹介動画は、プロジェクトのウェブサイトで無料で公開されています。
施策の内容と“植育から始まる食育”の意義
カゴメはこれまでの経験を元に、“植育から始まる食育”の重要性を広めています。野菜を育て、収穫し、調理する過程を通じて自然に触れることで、子どもたちの好奇心や感謝の気持ちを育むことを目指しています。
このプロジェクトでは、実際の畑での体験や、全国で実施されるクイズラリーなどのイベントを通じて、子どもたちにより深く自然や食の大切さを伝えるコンテンツを提供する予定です。
体験型プログラムで親子の絆を深める
「不思議の畑プロジェクト」では、カゴメ野菜生活ファーム富士見での収穫体験や、りりこわくわくプログラムなど、さまざまな体験型プログラムが企画されています。これにより、参加者は実際に野菜を育てる楽しさを体験しながら食に対する興味を深めることができます。
想像力を刺激するデジタル絵本と動画
また、野菜や自然に親しむ内容の動画も公開され、物語世界への興味をさらに引き立てます。これらは子どもたちが遊びながら学び、感性を豊かにする手助けとなることを目的としています。
まとめ
「不思議の畑プロジェクト」は、親子で野菜について学び、自然の大切さを理解し、楽しみながら感謝の心を育むことができる素晴らしい機会です。食育を通じて、未来を担う子どもたちが、自然と共に生きることの意味を感じることができるよう、カゴメの取り組みに期待が寄せられています。
詳しい情報や最新のお知らせは、プロジェクトの公式ウェブサイトをご覧ください。
不思議の畑プロジェクトウェブサイト