YOSHIKIの日本ワイン進出
2025-05-30 22:20:27

YOSHIKIが日本進出!余市の新たなワインプロジェクト始動

YOSHIKIが北海道・余市に新たな挑戦



日本の音楽界で名を馳せるYOSHIKIが、この度自らのワインブランド『Y by YOSHIKI』を通じて日本市場に進出することが発表されました。場所は北海道・余市。この地は冷涼な気候と昼夜の温度差、水はけが良い火山性土壌を誇り、近年では特にピノ・ノワールの栽培が注目されています。

2023年5月30日、YOSHIKIは日本を代表するワイナリー『ドメーヌ・タカヒコ』の曽我貴彦氏と提携し、余市にある『フィールドオブドリームスワイナリー』で本格的な日本産ワインのプロジェクトを始動することを発表しました。この正式な提携を祝う調印式には、余市町の町長も出席し、成功を祝いました。

新たな日本ワインの可能性



YOSHIKIはこのプロジェクトに大きな期待を寄せており、調印式後の記者会見でも、その思いを語りました。「カリフォルニアでのワイン造りの経験を生かし、日本でもワインを造るという夢があった」と彼は述べ、曽我氏に出会った時の感動を振り返りつつ、彼とのコラボレーションを心待ちにしていたと語ります。特に、余市町を美食や観光で賑わう地域に育てたいという意欲を見せています。

このプロジェクトは、地方創生や日本経済の活性化に寄与する意義深いものと位置付けており、YOSHIKIは「日本の未来に貢献できるプロジェクトになる」と自信を見せています。彼自身、ぶどう畑での鍬入れや苗植えに参加し、ワイン造りに真剣に向き合う姿を見せました。自ら手がけるワインには、「美味しいワインになりますように」との願いが込められています。

曽我貴彦氏の役割と期待



このプロジェクトにおいては、曽我貴彦氏も重要な役割を担います。曽我氏は、ピノ・ノワールを中心とした品質の高いワインを生み出し、日本ワインを国際舞台に引き上げた立役者でもあります。彼が手がけるワインは、世界的レストラン『noma』のワインリストにも名を連ねた経験があり、そのクオリティは高く評価されています。

曽我氏も「YOSHIKIさんの言う通り、ワインは芸術であり、日本の自然の美しさを表現したい」という考えを持っています。彼にとっても、今回のプロジェクトは新たな挑戦であり、この共同作業によって日本のワイン文化をさらに深めていくことが期待されています。

YOSHIKIの多彩な活動の一環



『Y by YOSHIKI』は、2009年に設立されて以来、世界中で高く評価されてきたワインブランドです。YOSHIKI自身がワインのテイスティングとディレクションを担当し、独自のスタイルを確立しています。特に、品質の高さから『幻のワイン』とも称され、瞬時に完売する人気を誇ります。また、YOSHIKIは音楽家としての活動だけでなく、自身のファッションブランドも展開し、幅広いジャンルで活動しています。

この新たなプロジェクトは彼にとって自らのルーツに回帰する機会でもあり、ワイン造りという新たなジャンルでの表現を追求する一歩となるでしょう。

余市への期待と未来



YOSHIKIが挑戦するワイン造りは、これからの日本にとっての新たな可能性を示すものです。日本の土地で育った素材から生まれるワインが、未来に向けてどのように羽ばたくのか、その結果が非常に楽しみです。日本産ワインの新たな時代を切り拓くべく、YOSHIKIと曽我氏が協力していく姿勢は、多くのファンに期待され続けるでしょう。

今後の展開に目が離せません。


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