内川幸太郎氏と虫眼鏡氏が語る新世代の麻雀イベントレポート

イベントの概要

2023年10月に行われた交流型麻雀イベントは、不動産業界のDXを推進する株式会社いえらぶGROUPが主催しました。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で多大な活躍をする内川幸太郎選手と、登録者数700万人を超える人気動画クリエイター「東海オンエア」のメンバーである虫眼鏡氏が登壇し、大学生を対象にした特別な機会を提供しました。参加者は、彼らのキャリアや挑戦について直接聞くことができ、エンターテイメントと学びを融合させた内容となりました。

登壇者紹介

内川幸太郎氏

長野県松本市出身の44歳の内川選手は、2005年に日本プロ麻雀連盟でプロデビューし、MリーグKADOKAWAサクラナイツのドラフト1位指名を受けました。彼は2025年に契約が満了になるものの、その後も同年6月にEX風林火山からドラフト指名を受けるなど、麻雀界での活躍を続けています。

内川幸太郎のTwitter

虫眼鏡氏

愛知県岡崎市を拠点に活動する「東海オンエア」のメンバーである虫眼鏡氏は、麻雀や野球、アニメといった多様なジャンルで活躍を見せています。著書「東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本」を出版し、その後も同シリーズが続いており、リーダーシップを発揮している他、ラジオ番組のメインパーソナリティも務めています。

虫眼鏡のTwitter

第一部：ゲスト講演会

この部では、内川選手と虫眼鏡氏がそれぞれのキャリアの振り返りや、自身の経験談を交えたトークを披露しました。特に「学生時代の夢と社会人になってからのギャップ」に関する質問に対しては、率直な意見が多く出て、参加者は真剣に耳を傾けていました。彼らの言葉には、好きなことに真正面から向き合い、行動に移すことの重要性が強調されていました。

第二部：ミニゲーム（内眼鏡王）

次のセッションでは「内眼鏡王」と題したクイズ企画が行われ、参加者はゲストにまつわる質問の回答を予想しました。内川選手や虫眼鏡氏のファンも多く、会場は盛り上がりを見せました。優勝チームには直筆サイン入りの書籍が贈呈され、さらにWチャンスとして非売品のサイン入りパネルを抽選でプレゼントしました。

第三部：Mリーグパブリックビューイング

最後は、Mリーグ「EX風林火山」が出場する公式戦のパブリックビューイングが行われ、選手たちのプレイをリアルタイムで解説しながら観戦しました。選手の一打一打に歓声が上がり、事前に集めた学生からの質問にもその場で回答。実際の社会人としての経験に基づいたアドバイスが次々と語られ、参加者からは「貴重な話が聞けた」との声が多く寄せられました。

まとめ

この交流型のイベントは、ただの麻雀を越え、学生たちにとって貴重な体験となり、プロフェッショナルとしてのキャリア形成においても心に残る教訓を与えました。今後のイベントにも期待が寄せられています。さらに、いえらぶGROUPは不動産業界の発展を目指し続けており、参加者へのメッセージは「好きなことに挑戦し続け、美しい未来を描こう」というものでした。