カンボジアサッカー新時代
2015-03-25 13:27:03
カンボジアサッカーチームが日本企業による新たな挑戦を始動
カンボジアプロサッカーの新たな挑戦
株式会社フォワードが、カンボジアのプロサッカーリーグ1部「プノンペンFC」の運営を引き継ぎ、新たに「カンボジアンタイガーフットボールクラブ(Cambodian Tiger FC)」としてのスタートを切りました。この事業譲受契約は、2015年3月1日に締結され、同社のビジョンである「メッシ超え、バルサ超え」を実現するための第一歩となります。
事業譲受の背景
フォワードは、スポーツ事業の一環として、アジア人プロサッカー選手の育成と、FCバルセロナに勝てるプロサッカークラブの運営を目指しています。カンボジアのプロフットボールは、近年成長が著しく、特に日本と東南アジア諸国のサッカー界の交流が進む中、フォワードは唯一の日本企業運営チームとして、カンボジアのサッカー界に新たな風を送り込むことを目指しています。
新チーム名とミッション
新たに発足したカンボジアンタイガーFCは、「虎のような強さを持ち、カンボジアから世界へ飛び出す」という大胆なビジョンをもっています。このクラブはカンボジアの人々に夢や希望を提供し、国民の生活に欠かせない存在となることを使命としています。
「One Child, One Ball」プロジェクト
チームは、カンボジアの子供たちにサッカーの楽しさを伝えるための「One Child, One Ball」プロジェクトを実施します。このプロジェクトでは、サッカーボールを子供たちに贈る活動を行い、地域社会でのサッカー普及を促進します。賛助会員から集めた資金の一部を活用し、カンボジア全土での活動を展開する予定です。特設サイトも設けられ、詳細な情報が公開されています。
体制発表会の開催
カンボジアンタイガーFCは、2015年3月30日に、東京の下北沢440にて「カンボジアサッカーチーム体制発表会」を開催します。このイベントでは、チームの新体制や今後の活動についての説明が行われるほか、サッカーゲーム大会や特別な映像の上映も予定されています。また、イベントには愛媛FCのマスコットキャラクター「一平くん」も登場し、サッカーを愛する全ての人を楽しませる企画が用意されています。
まとめ
フォワードがカンボジアで新たに挑戦を始める中、サッカーを通じて日本とカンボジアをつなぐ架け橋となることを目指しています。カンボジアンタイガーFCは、単なるスポーツチームではなく、未来のサッカー選手を育てる場としての役割を担い、多くの人々に夢と希望を与える存在となることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社バイウィル
- 住所
- 東京都中央区日本橋2-3-21群馬ビル6階
- 電話番号
-
03-6262-3584