データ分析が苦手な社員も安心!ラキールが生成AI搭載の対話型インサイト機能「LaKeel BI concierge」を提供開始
株式会社ラキールは、ビジネスインテリジェンスツール「LaKeel BI」に、生成AIを活用した対話型インサイト機能「LaKeel BI concierge」の提供を開始しました。
「LaKeel BI concierge」は、データ分析に不慣れな社員でも、チャット形式で簡単にインサイト(洞察・考察)を得ることができる画期的な機能です。これまでデータ分析の専門知識が必要だったインサイトの取得が、誰でも手軽にできるようになりました。
チャットで簡単にインサイトを把握!
「LaKeel BI concierge」では、グラフで可視化されたデータに対して、チャット形式で質問することができます。例えば、「A店の在庫は月末まで足りますか?」といった質問に対して、「A店は28日には不足する見込みであり、B店の在庫は余剰になるため、B店からA店へ在庫を移動すれば販売ロスを防ぐことができます」といった具体的な回答が得られます。
インサイトを共有して、スムーズな意思決定を支援
得られたインサイトは、メールやチャットツールで簡単に共有することができます。これにより、チーム全体で情報共有を行い、よりスムーズな意思決定を支援します。
レポート作成時間の短縮も実現
「LaKeel BI」は、パソコン画面での確認だけでなく、帳票として印刷出力することも可能です。レポートにインサイトを加えることで、レポート作成時間の短縮にも貢献します。
ラキールが提供する「LaKeel BI」とは?
「LaKeel BI」は、大手法人向けビジネスインテリジェンスツールです。様々な業種業態の企業に導入実績があり、企業の保有する様々なデータ分析のご要望に対応する機能を標準装備しています。オールインワンパッケージ提供のため、追加コストがかからず、お客様の実業務に基づいた豊富なテンプレートと充実したサポートメニューで、データ分析業務の効率化、経営の見える化に貢献するBIツールです。
デジタル人材の不足やITリテラシーに不安を抱えている企業にとっても、ラキールがデータ活用をサポートいたします。
ラキールについて
株式会社ラキールは、2005年6月10日に設立されました。2012年8月より独自のプロダクトブランド「LaKeel」シリーズの提供を開始し、クラウド型アプリケーション開発運用基盤「LaKeel DX」を中心に、先進的なアーキテクチャと深い業務理解を基に構築された14種類のプロダクトを展開しています。
2021年7月には東京証券取引所マザーズ市場(現グロース)に上場し、ビジネスのコアに変革をもたらすプロダクトを提供し続け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。また2年連続「健康経営優良法人」に認定され、従業員が安心して挑戦できる働く環境づくりにも力を入れています。
まとめ
「LaKeel BI concierge」は、生成AIを活用した対話型インサイト機能により、データ分析のハードルを下げ、誰でも簡単にインサイトを把握することを可能にしました。データ分析業務の効率化、経営の見える化、そしてよりスムーズな意思決定を実現したい企業にとって、強力なツールとなるでしょう。