中小企業の技と食が集結！組合まつり in TOKYOの魅力とは

中小企業の技と食の祭典！「組合まつり in TOKYO」開催

東京都中小企業団体中央会が主催する「組合まつり in TOKYO ～技と食の祭典！～」が、今年も東京国際フォーラムで開催されます。この素晴らしいイベントは、これまで平成29年から毎年実施されており、今回で9回目を迎えます。中小企業やその組合が集まり、各地の技や食材をフィーチャーした展示が行われるこの祭りは、入場無料で一般の方々にも開放されています。

多彩なブースが魅力

今年のイベントには、全国各地から131の組合や団体が集結し、9つのカテゴリーにわたる多彩なブースが設置されます。具体的には、（1）モビリティ、（2）ものづくり、（3）くらし、（4）アミューズメント、（5）伝統工芸品、（6）食品、（7）伊豆・小笠原諸島、（8）経済、（9）全国物産など、様々な分野の魅力が詰まっています。

各ブースでは、その地域の特産品や伝統技術を紹介し、来場者に実際に触れてもらうことができる貴重な機会が提供されます。例えば、八王子織物工業組合のブースでは、桑や繭をテーマにした美麗なネクタイやスカーフが展示され、訪れた人々に伝統的なものづくりの魅力を伝えています。また、籐事業協同組合のブースでは、ニューヨーク近代美術館に収蔵された籐椅子が紹介されており、実際に座ってその座り心地を体験できる機会も用意されています。

豪華イベントも盛りだくさん

さらに、イベントには豪華な特別企画も目白押しです。10月30日（木）には、元サッカー日本代表の中村憲剛氏をお招きし、基調講演「勝者のメンタリティーと組織マネジメント術」が行われます。また、人気お笑い芸人「ダイノジ」が出演する組合紹介ステージも開催され、来場者を楽しませる内容が盛りだくさんです。

さらに、特別企画として「組合まつり限定グルメ」も見逃せません。出展団体の食材を使ったレシピが実演され、特に京成立石の「麺・粥けんけん」の店主、けんますが登場し、会場を盛り上げる予定です。

来場者特典も充実

来場者には、素敵な景品が当たるスタンプラリーや、技を体験できるワークショップコーナー、お得なクーポンが配布されるなど、さまざまな特典も用意されています。ぜひ、この機会に東京に集まる中小企業の魅力と、「技」と「食」を楽しんでください。

まとめ

「組合まつり in TOKYO」は、ただの展示会ではなく、中小企業の未来と文化を感じる場でもあります。今年のイベントでは、参加者が多様な企業や文化を知り、新たな発見と出会いを楽しめること間違いなしです。入場は無料ですので、ぜひご家族や友人を連れて足を運んでみてはいかがでしょうか。来場事前登録は公式サイトから可能ですので、ぜひこちらもご確認ください！