アーティストとファンの新しい関係
2022-08-16 14:00:02

アーティストとファンが共に楽曲の権利を持つ新たな試み『OIKOS MUSIC』始動

アーティストとファンが一つになる新しいマーケットプレイス、OIKOS MUSIC



2023年8月30日、新たな音楽の未来を切り開く『OIKOS MUSIC』が登場しました。このプラットフォームは、アーティストとファンが共同で楽曲の権利を所有できる仕組みを提供し、音楽の楽しみ方を根本から変える可能性を秘めています。プロデューサーの宮田亮平氏をはじめ、音楽の第一線で活動している多才なメンバーによって発起されたこのプロジェクトは、アーティストへの支援と彼らの創作活動の幅を広げることを目指しています。

音楽業界はCOVID-19の影響を受け、ライブやファンとの対面交流などが制限される中、アーティストとファンの接点を見直す必要が生じていました。このような背景から、テクノロジーの進化を活用し、デジタル音楽の新たな価値を構築することが求められています。OIKOS MUSICは、ブロックチェーン技術を取り入れ、アーティストとファンがデジタルコンテンツを取り扱うことができるエコシステムを提供します。

OIKOSとは?


『OIKOS』は、楽曲の権利をアーティストとファンが共同保有することを可能にする新しいマーケットプレイスです。具体的には、音楽サブスクリプションサービスから得られる収益の権利を共有するもので、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)技術を活用しています。アーティストを支えながら、自分の保有するOIKOSの割合に応じて利益を分配される仕組みは、ファンにとっても新しい価値を生み出します。

OIKOSは、アーティストの作品を支えるシンボルであり、この新たなアプローチを通じてアーティストとファンの関係性をさらに深めることを目的としています。また、NFT取引は暗号資産を使うことが一般的ですが、OIKOS MUSICでは、より多くの人々が利用しやすいよう、クレジットカードでの購入にも対応しています。

アーティストの発掘と育成


このマーケットプレイスは、OIKOSに出品するアーティストが当社のマネジメントに限らない点も特長です。すでに業界で実績のあるアーティストたちもOIKOSでの楽曲提供を行うことが可能です。また、アーティストの発掘や育成、楽曲制作の支援、プロモーション支援なども含め、アーティストの成長をサポートする包括的なエコシステムを構築しています。

ティザーサイトとキャンペーン


『OIKOS MUSIC』のサービス開始に先駆けて、ティザーサイトもオープンしました。このサイトでは、マネジメントしているアーティストの情報や、OIKOSの先行公開、特典クーポンの取得方法も紹介しています。ティザーサイトに登録した方全員がクーポンの対象となり、さらに公式Twitterでのキャンペーン参加でお得なクーポンも手に入れることができます。

創業者の強い思い


OIKOS MUSICの創業メンバーは、音楽を通じて新たな価値を創造し、アーティストを応援したいという強い思いを持っています。代表取締役の宮田亮平氏や小林祐二氏、市村昭宏氏は、それぞれが音楽業界での経験を活かし、アーティストとファンがともに価値を共有できる社会を実現するべく邁進しています。

日本の音楽シーンを変革し、より多くのアーティストが活躍できる舞台を整えたいという彼らの情熱に、多くの人が共鳴することでしょう。OIKOS MUSICが新たな音楽文化を築く一歩となることを期待しています。

会社情報

会社名
OIKOS MUSIC株式会社
住所
東京都千代田区麹町1丁目4−4 2F
電話番号

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