木と暮らしの体験イベント
2024-06-27 19:27:28

花粉症対策と国産材需要拡大を促進するイベント「WOOD DESIGN EXPERIENCE」が名古屋で開催!

花粉症対策と国産材需要拡大を促進するイベント「WOOD DESIGN EXPERIENCE」が名古屋で開催!



一般社団法人日本ウッドデザイン協会(JWDA)は、2024年7月5日(金)・6日(土)に「WOOD DESIGN EXPERIENCE~木を使って、暮らしと街と社会を良くする2日間@名古屋~」を開催いたします。

本イベントは、JWDAの新たな試みで、東京に続く、名古屋での開催となります。「森の循環・森と街の循環・展示の循環」をコンセプトに、スギ材を中心に木材利用が花粉症対策やカーボンニュートラルへの貢献、SDGsの取り組み、自然災害防止につながることを、多くの方々に「体験」「実感」「共感」していただくことを目的としています。

イベント内容



7月5日(金)

設計・建築関係者向けセミナー:建築家らをゲストに迎え、スギ・ヒノキ材の利用可能性や木造建築の最新トレンドについて講演を行います。
国産材楽器ライブ「GOOD WOOD MUSIC JAPAN」:国産材能登ヒバで作られた楽器を使用したライブパフォーマンスで、木材の新たな価値を体感できます。

7月6日(土)

木育ワークショップ:親子で楽しめるスギ材のカスタネット作り体験。
木育ワークショップ&ライブセッション:ワークショップで作ったカスタネットを使って、プロ・ミュージシャンとのセッションを行います。
ライフスタイルトークセッション:生活シーンにおける木の魅力や、木の文化を訪ねる旅の魅力について語り合います。

展示スペース



イベント会場には、スギ材と少花粉スギの苗木に囲まれた展示スペースが設けられます。スギの規格材を使用した「都市のビルに里山がやってくる」をテーマに、テーブル、チェア、文具、雑貨、おもちゃなどを展示。

また、オフィス、飲食店、子育てシーンなど、様々な場面における木材利用の空間を再現し、来場者は実際に触れて、感じて、体験できます。近年注目されている中大規模の木造建築物の先進例もパネルで紹介されます。

イベントの背景



日本では、戦後、スギやヒノキの人工林が整備されました。現在、これらの森林は樹齢が高くなり、伐採・利用時期を迎えています。一方で、スギ花粉症は国民の約4割が罹患していると言われ、生活や経済にも影響を及ぼしています。

本イベントでは、スギやヒノキ材を含む木材の利用を促進することで、森林資源の活用と持続可能な未来の実現を目指しています。住宅だけでなく、オフィスや店舗、子育ての場面でも、デザイン性と機能性に優れた木の空間や製品が増えており、木材利用の重要性や可能性を多くの方に知っていただく機会となります。

イベント概要



日時:2024年7月5日(金)10:00~19:30、7月6日(土)10:00~18:00
会場:KITTE名古屋 1Fアトリウム
住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE名古屋
アクセス:JR名古屋駅 徒歩約1分
主催:一般社団法人日本ウッドデザイン協会(林野庁補助事業)

参加方法



各プログラムは事前申込制です。詳細は公式サイトをご確認ください。

事前申し込みフォーム:https://forms.gle/EB65XPWoJaYh1bP4A

公式サイト:https://www.jwda.or.jp/

※スケジュールやプログラム内容は予告なく変更される場合があります。

一般社団法人日本ウッドデザイン協会について



木を活用した社会課題の解決を「ウッドデザイン」と定義し、調査、研究、開発、事業創造、普及、啓発などを行う団体です。会員相互の連携、ステークホルダーとの協力によって、木材利用、森林・林業の成長産業化、地方創生を推進し、持続可能な社会の実現を目指しています。

ウェブサイト:https://www.jwda.or.jp/


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