台湾のCL designが日本で進出!
台湾を代表する商業デザイン事務所であるCL designがこの度、日本に新たな事務所を開設し、国内の中小企業に対してデザイン支援を行うことになりました。この新しい日本事務所は、台湾を含む中国語圏でのブランド展開を考える日本企業にとって、直接的なアプローチを可能にします。これにより、日本の企業は自国にいながらにして、効果的なデザイン戦略を計画・実行することができるようになります。
CL designの背景
CL designは、台湾の商業デザイン界において13年以上の歴史を持つ企業です。この間、数多の企業に対してグラフィック、ロゴ、パッケージ、ウェブデザインからコピー、看板、事務用品、制服に至るまで、多岐にわたるデザインソリューションを提供してきました。同社が提案するデザインは、単に視覚的に魅力的であるだけでなく、消費者との強いコミュニケーションを生み出すことを重視しています。
日系企業へのサポート
CL designは既に台湾で多くの日本企業にデザインサービスを提供しており、その実績を基に日本市場でも同様のサービスを提供します。特に、中国語圏でのブランド展開を望む企業に向けて、オリジナリティーを保ちながら、コピー対策も行ったデザインを提案していくとのことです。このような配慮により、日本企業が自らの知的財産を守りつつ、海外進出を果たす手助けを行います。
CEOの意気込み
CL designのCEO、ジョセフ・チェン氏は、日本市場におけるデザインリテラシーの向上を目指しており、特に知財の観点からも重要性を感じているようです。彼は、「日本企業が安心して利用できる法人形態でのデザインサービスは貴重です。私たちはその数少ない提供者の一つとして、これからも信用を築いていきたい」と語っています。これは、台湾での成功を基にした自信ではなく、提供するサービスの質に対する責任感から来ているのでしょう。
日本での窓口
CL designの日本法人は、東京都新宿区のシェアオフィス「Match Office」に拠点を構えています。このオフィスでは、日本語での対応が可能なため、アクセスも非常に便利です。ブランド戦略に関する具体的な要望がある場合は、直接連絡を取ることができ、専門のスタッフがサポートします。
さぁ、日本の中小企業は、CL designを通じて、台湾や中国本土への進出を考える絶好の機会を手に入れました。今こそ、デザイン戦略を駆使して、新たな市場に挑戦してみてはいかがでしょうか。彼らの顧客に対するコミットメントを是非実感してみてください。
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