『大黄金展』の魅力
2020-08-11 17:04:41

経済不安を背景に迫力の金製品が集結する『大黄金展』の全貌

経済不安を背景に迫力の金製品が集結する『大黄金展』



2020年8月に、2020年の金相場は過去最高値を記録しました。この異常な価格高騰は、コロナウイルスの影響やさまざまな経済的な要因によって引き起こされています。そんな中、高島屋大阪店で開催される『大黄金展』は、注目を集めています。ここでは、金製品が一堂に会し、現代のにぎわいと伝統が融合した魅力的な展示会をお届けします。

銀行の金利低下と金の需要の高まり



金相場の急上昇は、主に以下の要因が影響しています。

1. 米国の経済再開後のデルタ株感染増。
2. パウエル議長の厳しい経済見通し。
3. JCペニーのような企業の破綻。
4. 米中の半導体戦争の激化。
5. 円安の継続によるドル建て金価格の上昇。

特に、コロナウイルスによる不安感が高まる中で、安定資産としての金の需要が増えていることが顕著です。この流れの中で、『大黄金展』は金製品の展示や販売、さらには買取サービスを提供し、人々に新たな選択肢を提供します。

魅力満点の金製品を多数展示



『大黄金展』では、黄金で作られた様々な作品が展示され、多くの来場者を魅了しています。特に注目は、日本の伝統的な縁起物である「黄金のだるま」です。この作品は約1m80cmの高さがあり、金箔が約1,700枚も使用されています。さらに、「頑張れ!日本!」というメッセージが書かれたハチマキを巻いており、見る人々に希望を与えます。

また、「アマビエ」と呼ばれる疫病退散の御利益を願ったカードも展示され、色鮮やかに目を楽しませています。これらの作品は、展示だけでなく、実際に購入することも可能です。

日本の伝統工芸を感じる



金製品の中には、著名な金工芸作家による作品も多く、人気の仏具や食器、縁起物が数多く揃っています。これにより、来場者は日本の伝統技術と美意識を肌で感じることができます。たとえば、K24の「ゴールドエッグ」や「鷹」の作品は、芸術性もさることながら、実際に手に取ってその重みや美しさを楽しむことができます。

『大黄金展』の開催概要



本展は2020年8月13日から17日までの期間、高島屋大阪店の7階グランドホールで行われます。入場は無料で、展示を見て回るだけでも楽しむことができます。また、貴金属の買い取りも行っており、使わなくなったアクセサリーや壊れたジュエリーなどを、その場で評価してもらえます。このように、買い取りには現住所が記載された身分証明書が必要ですが、気軽に相談できる環境が整っています。

感染拡大防止への取り組み



新型コロナウイルス感染症に対する対策も万全です。従業員の健康管理はもちろん、会場内にはアルコール消毒液が設置され、飛沫感染防止のための対策も行われています。混雑時には入場制限を行うなど、安心して訪れることのできる環境を整えています。

このように、『大黄金展』は単なる展示会にとどまらず、金の魅力を存分に味わえる独自の空間を形成しています。経済不安の中で金の価値が再評価される今、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社SGC
住所
東京都中央区銀座5-8-1GINZA PLACE 10F
電話番号
03-6280-6517

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