東京大学で開催される「Agentic Summit」について
2026年9月23日(水・祝)、東京大学の伊藤謝恩ホールで、Fracton Ventures株式会社と一般社団法人Nyx Foundationが共同主催するカンファレンス「Agentic Summit」が開催されます。本イベントは、Ethereum Japanが主催する国際カンファレンス「ETHTokyo Week 2026」の中核的な役割を担い、AIエージェント経済をテーマに議論が繰り広げられます。参加者は、さまざまなセッションを通じてAIエージェントについての深い知見を得ることができるでしょう。
このカンファレンスでは、AIエージェントが自律的に取引や決済、交渉を行うという新しい経済の到来を見据えた討論が行われます。「信頼」や「検証」など、AIエージェントを社会に実装するための重要な基盤が焦点となります。これにより、AIエージェント同士の決済件数は、わずか3四半期で1億件を超え、市場の変化に応じた信頼を構築するための方法論が求められています。
AIエージェント経済とは
その内容は、AIエージェントが自律的に行動する時代を迎えつつある今、各業界でどのようにその信頼性を確保するかにあります。現在のAIエージェントは、ただの補助ツールではなく、自ら判断し行動する能力を持つようになっています。そのため、何を・誰に・どこまで任せられるかという新たな設計が必要になっています。
当日はAIエージェント経済に関連するさまざまな分野での専門家や実務家が参加し、以下のようなテーマでセッションが行われます。
- - Enterprise Agents:会社はAIに、どこまで任せられるのか
- - Know Your Agent:そのAIエージェントは、本物か
- - Agentic Commerce:AIが勝手に買う世界で、誰が責任を持つのか
- - AI, Copyright & Industrial IP:AIは著作権を守れるのか
- - Autonomous Finance:AIが市場を動かすとき、市場は正常に保たれるのか
- - Dark Side of AI Agents:AIエージェントの本当のリスク
これらのテーマは、AIエージェントの社会実装に向けた重要な議論を促進することを目的としています。
カンファレンスの詳細
「Agentic Summit」は、無料で参加できる事前登録制です。公式サイトからの登録が可能で、定員は1000名。セッションに加え、AIエージェントのデモや耐量子暗号技術など、専門的な情報を共有するサブセッションも用意されています。また、ネットワーキングの時間も予定されています。信頼の基盤を構築するために世界中の実務者や研究者が集まるこの機会を逃す手はありません。
Fracton VenturesとNyx Foundationの関わり
Fracton VenturesとNyx Foundationは、各々の専門知識を活かして「AIエージェント経済」を現実のものとするための技術的基盤を提供します。AIエージェントが安全に運用されるためには、信頼性のあるシステムを構築する必要があります。このカンファレンスは、その具体的な道筋を示すものです。
未来への展望
Fracton Venturesは、この「Agentic Summit」を契機として、AIエージェントを持つ新たな経済システムの構築に向けた議論を国内外で広めていくことを目指しています。引き続き、Ethereumエコシステムに基づいた次世代のデジタル経済の開発にも取り組んでいきます。参加登録は公式サイトで受け付けているので、興味がある方はぜひチェックしてください。