地域密着の安全を追求した橋本組の防災住宅公開イベント

橋本組が提唱する新しい防災住宅の公開イベント

株式会社橋本組は、静岡県焼津市で新たな防災住宅を特別公開します。この住宅は、創業100年以上の信頼に基づき、災害の多い地域での防災・省エネを両立させたモデル住宅となっています。

GX志向型住宅の特長

新築住宅は、パナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャーEX」を採用し、頑強な構造を実現しています。また、太陽光発電システム、蓄電池、貯水タンクを完備しており、停電や断水が発生しても自立した生活ができるよう配慮されています。橋本組は、「我が家が避難所になる」という新たな発想を持つ防災住宅の在り方を提案します。

特別展示で防災を学ぶ

公開イベントでは、テクノストラクチャーEX工法の構造を体験できる展示が行われます。来場者は専門スタッフの解説を受けながら、実物模型を通じて地震時の揺れをどのように吸収するのかを学べます。このような「見える化」によって、防災住宅への理解が深まります。さらに、GX志向型のエネルギーシステムについても学べるため、環境や家計に優しい住宅を体験できます。

家族の安心を考えた空間設計

北側にリビングを配置することで、外からの視線を遮りつつ、中庭から光と風を取り入れたデザインが特徴です。特に子育て世代を意識した間取りや、全館空調、Ⅱ型キッチンなどの最新設備が整えられ、家事の負担を軽減する工夫も施されています。このような設計が、家族のプライバシーを守りつつ安心感を生み出します。

100年の信頼をもとにした安心

橋本組は、100年以上の歴史を活かしながら地域に根ざした事業を展開しています。今回の特別展示住宅は、単なる居住空間を超え、「防災」と「快適さ」、そして「持続可能性」を融合させた未来型住宅の一環として、地域の新しい生活スタイルを提案します。

公開イベントは、2025年10月18日と19日のプレオープンを皮切りに、25日と26日にはグランドオープンが予定されています。開場時間は午前10時から午後5時まで、自由見学が可能で事前予約も不要です。