田所雅之氏がグッドウェイに新たな風を吹き込む
株式会社グッドウェイは、2017年5月1日よりシリアルアントレプレナー兼投資家の
田所雅之氏を初代アドバイザリーメンバーとして迎えることを発表しました。田所氏が加わることで、グッドウェイが目指す金融・ITの融合による新しい付加価値サービスの創出が期待されています。
田所雅之氏の背景
田所氏は、日本国内において4社、さらに米国シリコンバレーで5社を設立した経験を持つ実績のあるアントレプレナーです。彼は、米国のベンチャーキャピタル
Fenox Venture Capitalのパートナーとしても活躍し、数百社のスタートアップに対するデューディリジェンスや投資を行ってきました。彼はまた「成功するスタートアップの作り方」「ベンチャーファイナンス講座」「オープンイノベーションの実装講座」など、数多くの講演を行いながら、多くのスタートアップ企業のアドバイザーやメンターとしても貢献しています。
スタートアップサイエンス -2017年度版-
田所氏の書籍「スタートアップサイエンス-2017年度版」では、彼が提案するスタートアップの立ち上げから市場適合(Product-market-fit)達成までの17ステップが詳細に解説されています。この書籍は、1,000社以上のスタートアップとの面談やピッチの結果を元に構成されており、彼はさらに「スタートアップサイエンス-2017年度版」の第2版を執筆中であり、内容は約1,800ページに拡充される見込みです。
Startup Datingの取り組み
また、彼は「Startup Dating」というイベントも定期的に開催しています。これは、投資家とスタートアップが出会う場を提供するもので、ピッチコンテストやライトニングトーク、ネットワーキングを目的としたものです。このイベントを通じて、日本のスタートアップエコシステムを盛り上げることを目指しているとのことです。
グッドウェイについて
グッドウェイは金融やITに特化した情報ポータルサイトを運営しており、イベントの企画運営やプロモーションに強みを持つ企業です。業界ネットワークは14,000人以上にのぼり、フィンテックを活用した新産業の創造やビジネスの発展を促進しています。田所氏の参画によって、より一層の発展が期待されており、グッドウェイは今後も様々な事業を展開していくでしょう。
公式サイトはこちらで、最新情報や今後のイベントに関する情報をご覧いただけます。さらに、
グッドウェイのSNSで最新の活動をフォローしてみてはいかがでしょうか。
結論
田所雅之氏のグッドウェイへの就任は、同社に新たな戦略と視点をもたらすものと期待されます。スタートアップや投資家との連携を強化し、今後の成長に向けた新たな一歩が踏み出されることでしょう。