MAG.NETとBoxLunch、マンガグッズの全米展開を発表！

日本のマンガ文化が全米へ！MAG.NETとBoxLunchのパートナーシップ

2026年1月、株式会社MAG.NETは、アメリカのポップカルチャーを牽引する小売業者BoxLunchとの提携により、日本のマンガ原作商品を全米で展開します。この新たな取り組みを通じて、マンガの魅力をより広くアメリカのファンに届けることを目指しています。

提供される商品ラインナップ

提携開始にあたり、BoxLunchの280店舗及び公式オンラインストアにて、厳選された商品が販売される予定です。初回のラインナップには、小学館の人気作品『葬送のフリーレン』、『犬夜叉』、『らんま1/2』、そして『うずまき』などが含まれ、Tシャツやキャップ、アクセサリー、英語版の翻訳単行本など、幅広いアイテムが取り揃えられます。このコレクションは、以降も続々と新しい作品が追加される予定です。

文化を超えた魅力の発信

日本のマンガは、単なる娯楽に留まらず、国境や言語を越えて人々の心を結ぶ力を持っています。MAG.NETの横沢専務取締役は、「その魅力を正規ライセンスに基づく高品質な商品や体験として、世界同時展開することが使命」と述べ、日本のマンガの価値を米国市場に伝えることに意欲を燃やしています。

一方、BoxLunchのRick Vargas副社長も「MANGAに対するお客様の関心が急速に高まっている」と強調し、正統性と深みを持った商品を提供することの意義を語っています。

ショップ・イン・ショップの新体験

このプロジェクトの一環として、全米の中から厳選された10店舗では“ショップ・イン・ショップ”形式の店内演出が行われます。限定デザインのTシャツや公式書籍が特別な空間で展示され、ファンはマンガの世界観に浸ることができます。この試みは、既存ファンの楽しみを提供するだけでなく、新たなファン層の獲得を目指しており、アメリカの店舗に足を運ぶことで、マンガの新しい魅力を発見することが期待されています。