親子で楽しむRoblox体験が東京ゲームショウ2024に登場

Roblox体験を通じた親子の絆

2024年9月26日から29日まで、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2024」。そこで注目を集めたのが、株式会社mozeの出展です。ファミリー向けの「ファミリーゲームパーク」にて、Robloxを使った二つのバーチャル空間「Find the Dragons」と「Sticker RNG」を展示しました。これにより、親子が共に楽しむ体験が提供され、多くの来場者に好評を博しました。

親子が夢中になる「Find the Dragons」

「Find the Dragons」は、参加者が広大なゲームフィールドで卵を探し、それによって多彩なドラゴンに変身できるコンセプトのバーチャル空間です。このゲームは、株式会社DEVLOXとの共同開発で実現し、リリースから短期間で150万回以上のプレイを記録しています。子供たちはドラゴンを見つける喜びを家族と分かち合いながら、励まし合い、楽しむ姿が印象的でした。

特に、発見する際の歓声や笑顔が、高揚した雰囲気を生み出し、親子の間の特別な思い出を作る手助けとなりました。このように、バーチャル空間を通じて、親と子が共に楽しいひと時を過ごす様子が見られました。

クリエイティブな楽しみを提供する「Sticker RNG」

一方、「Sticker RNG」は、ランダムに得たステッカーをフィールドに貼りながらプレイするゲームです。この新たなバーチャル体験では、プレイヤーの「運」が試され、レアなステッカーを集める楽しみが味わえます。住友商事の「Omochi Studio」とのコラボにより開発された本ゲームでは、子供たちが無心にステッカーを貼る姿が観察され、楽しさが溢れ出ていました。参加した子供たちが自分の好きな絵を描いたり、個性的なアートを楽しむ姿は、創造力を育む刺激的な体験となりました。

イベントの成功と今後の展望

「東京ゲームショウ2024」では、一般公開日の9月28日と29日だけで、合計97,786人および89,773人が来場。全体で274,739人の訪問者があり、mozeのブースは特に多くの親子で賑わいました。この出展を通じて、Robloxのバーチャル空間が家族間の絆を深め、子供たちの創造力を育んでいることが実感されました。

Mozeは、今後も子供向けのイベントやアクティビティに積極的に参加していく計画です。若い世代に新しい文化やコミュニケーションの場を提供し、より多くの親子に素晴らしい体験を届けることを目指しています。

株式会社mozeについて

株式会社mozeは、Robloxエコシステムの発展を目指し、「日本からRobloxエコシステムを爆誕させる」というビジョンを掲げています。Robloxプラットフォームでの技術相談や開発受託を行っており、法人向けのサポートも充実。子供たちが楽しめるコンテンツを創出し、多くのファミリーとの関係を築いていきたいと考えています。

「Find the Dragons」や「Sticker RNG」など、これからも新しい魅力を持つゲームを展開し、一般の方々にもRobloxの魅力を広めていく思いを抱いています。興味のある方は、ぜひmozeに問い合わせてください。