廃油を再利用したキャンドル体験とナイトバーイベントを開催！

廃油を使用した独自の体験が登場！

2026年1月10日から2月28日まで、箱根仙石原プリンスホテルでは、環境への配慮をテーマにした新たなイベント「廃油キャンドル作り体験」と「廃油キャンドルナイトバー」を開催します。このイベントは、レストランで使用した後の食用油を再利用することで、サステナブルな社会づくりに貢献することを目指しています。

廃油キャンドル作り体験の詳細

この体験では、訪れた方々が使用済みの食用油をベースに、自分だけのオリジナルキャンドルを制作します。具体的には、不要になったクレヨンを使って色付けをするほか、レストランの余剰食材や、ロビーに飾られていた花の乾燥素材などをデコレーション素材として活用します。得られたキャンドルは、色や香り、装飾を選びながら作るため、参加者は自分の感性を活かした作品を生み出すことができます。

この活動を通じて、参加者はリサイクルの重要性や、廃材が新たな可能性を持つことを学べる機会としています。特に日本では毎年20万トンの家庭からの廃食用油が発生している中、そのリサイクル率はわずか15%に過ぎません。このイベントが、家庭での廃油活用の意識向上の一助となることを期待しています。

廃油キャンドルナイトバーの楽しみ

さらに、体験期間中には、レストラン「グリル」にて「廃油キャンドルナイトバー」を実施します。ここでは、スタッフが手作りしたキャンドルの灯りの中、特別メニューとして「コーラルキャンドル」という名前のカクテルが提供されます。このカクテルは、ピンク色が柔らかく、優しい口当たりで、キャンドルの光を引き立てます。