SoVeCが実現する未来の体験
2025年10月8日と9日、福岡市で開かれるアジア最大級のスタートアップイベント「RAMEN TECH - Global Summit 2025 -」に、SoVeC(ソベック)株式会社が新しいテクノロジーを活用したデジタルクリエイティブを展開します。今回は、XR技術を駆使した様々な体験型コンテンツが、来場者を魅了します。
VR・ARの新たな可能性
今回のイベントでは、SoVeCのVisual Positioning System(VPS)技術を基にしたロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」が登場します。このアプリを使って、新しいコンテンツ「RAMEN TECH AR」が制作されました。具体的には、福岡の大名小学校跡地を舞台に、巨大なラーメン、ネオンの演出、さらには花火がARで現れるという魅力的な体験が待っています。来場者はスマートフォンをかざすことで、現実世界にサイバーパンクな世界観を重ね合わせ、没入感のある体験を楽しむことができます。
初展示の裸眼3D体験
さらに、SoVeCのブースでは「裸眼3D体験」という新技術が初めてお目見えします。この体験は、VRゴーグルなどのデバイスが不要で、立体映像を楽しむことができます。ベルトコンベアで運ばれてくるラーメンどんぶりをロボットアームが調理し、博多ラーメンが完成するシーンがリアルに再現されます。また、「はかた伝統工芸館」との協力により、3Dキャプチャされた博多人形などの美しい伝統工芸品も目にすることができます。
来場者参加型のデジタルヨセガキ
SoVeCは参加者のエンゲージメントを高めるため、会場内に「デジタルヨセガキ」を設置します。このデバイスでは、来場者が手書きメッセージを入力することができ、そのメッセージがリアルタイムで大型ディスプレイに表示されます。これにより、参加者同士のつながりを促進し、「進化する都市・福岡で、テクノロジーとカルチャーが出会う」というメッセージを強調します。
RAMEN TECHの概要
「RAMEN TECH - Global Summit 2025 -」は、福岡市の主催により、複数の異なる会場で開催されます。具体的には、大名ガーデンシティ・パーク、大名カンファレンス、ザ・リッツ・カールトン福岡、Fukuoka Growth Nextなど、多様なロケーションが活用されます。公式サイト(
https://ramen-tech.jp/global-summit/)から詳細情報を得ることができます。
SoVeCのビジョン
SoVeCは「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」ことを企業のミッションに掲げています。このビジョンのもと、デジタルコミュニケーション分野での新たなソリューションを提供し、顧客体験を向上させることに努めています。
VPS技術について
今回のイベントで使用されるVPS(Visual Positioning System)技術は、現実世界の3Dマップとスマートフォンやスマートグラスのカメラが捉える画像を照合し、高精度な位置情報を提供します。これにより、ARコンテンツが現実の風景と連携し、よりリアルな体験を生み出すことが可能となります。
このように、SoVeCが提供する最新のXR技術によって、「RAMEN TECH - Global Summit 2025 -」はただのイベントにとどまらず、未来のテクノロジーとカルチャーの融合を体感する場所となるでしょう。ぜひ、この機会をお見逃しなく!