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アパレルブランド『#Re:room』とアーティストの奥田雄太氏がコラボレーションしたアパレル商品が、第1弾に続き第2弾として販売されることが決定しました。

第1弾ではTシャツを販売し、想定を超える受注数で好評だったことから、今回の第2弾ではよりファッション性に特化したアイテムを展開することに。

今回のコラボレーション企画は、#Re:room代表の北岡伸多朗氏が、知人を通じて奥田雄太氏と出会い、デザインへの感性やビジョンが一致したことから実現しました。

奥田氏は、大手アパレルブランドでデザイナーとして活動した後、2016年からアーティストとして活動を開始。現在は主に「花」をモチーフにした作品を制作しています。

奥田氏の作品の特徴は、ポップでありながらも緻密な線描で描かれた花々。さまざまな色使いで表現された花は、見る人を魅了する独特の世界観を生み出しています。

第2弾では、奥田氏描き下ろしのオリジナルデザインが施された、ロングスリーブTシャツ、パーカー、パンツ、スマートフォンケースの4アイテムがラインナップ。

ロングスリーブTシャツは、袖にシングルフラワーがプリントされ、袖部分とボディは異なる素材で切り替えられているため、質感の違いを楽しむことができます。

パーカーは、奥田氏の作品である「アブストラクトブーケ」を背中に大胆にプリントしたビッグシルエット。存在感抜群のアイテムです。

パンツは、前面に大きく柄が描かれたワイドシルエット。個性的なデザインで、コーディネートの主役になること間違いなしです。

スマートフォンケースは、iPhoneとAndroidに対応した2種類。奥田氏の作品をいつでも身近に感じることができます。

商品はすべて完全受注生産となります。販売期間は10月18日（火）から10月24日（月）まで。#Re:roomオンラインストアと渋谷店にて販売されます。

Re:roomは、代表の北岡伸多朗氏がディレクターを務めるブランド。北岡氏は、19歳から雑誌の読者モデルをしながら、アパレル企業で勤務した後、雑誌『BITTER』専属モデルとして活動。その後、「海を感じたい」というコンセプトを軸に、トレンドを取り入れたアパレルブランドを2016年に立ち上げました。

Instagramの活用や全国でのPOP UP STORE開催など、オンラインとオフラインを駆使した戦略により、20代～30代男性を中心に支持を集め、順調に売上を伸ばしています。

奥田雄太氏は、1987年愛知県生まれ。日本とイギリスでファッションデザインを学んだ後、大手アパレルブランドでデザイナーとして活動。2016年にアーティストに転向し、国内での個展やグループ展に精力的に参加しています。

初期は計算された線のみで構成された細密画を制作していましたが、近年は「偶然性」に重きを置いた「花」の作品を中心に発表しています。奥田氏自身、自身の作品について、「花に見えなくてもいい」と語っており、それは確かに具象としての花ではありません。

奥田氏は、幼少期の記憶を作品に込めていると語り、コロナ禍をきっかけに、感謝の気持ちを作品に表現したいという思いから、「with gratitude」をテーマに作品を制作しています。

今回のコラボレーションは、#Re:roomと奥田雄太氏の個性が融合した、まさに唯一無二のアイテムが誕生しました。アパレルとアートの融合という新たな可能性を感じさせてくれる、注目すべきコラボレーションです。

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Wiki3: 東京都 渋谷区 奥田雄太 アートコラボ #Re:room