手軽に楽しむ新おやつ「焼あじスティック」の魅力とは

株式会社なとりが2025年9月8日（月）に新たに発売する「焼あじスティック」は、魚を気軽に味わえるおやつとして注目されています。この製品は、しっかりと味わえる焼あじをスティック状にしたもので、食べやすさと美味しさを兼ね備えています。特に、魚をあまり食べない人々にも手に取りやすい製品として開発されたとのことです。

開発の背景

最近の珍味市場では、えいひれや焼あじ、鮭とばといった魚素材が人気を集めています。健康志向の高まりもあり、魚素材の需要は増加傾向にありますが、一方で日本では「魚離れ」が進行中です。骨や尾がある魚を食べることが面倒だと感じる人が多く、魚料理に対しての好感はあるものの、実際に食べることはハードルが高いという声が多く寄せられています。

そこで、「焼あじスティック」は「おつまみ」という新たな視点から開発されたのです。お酒のつまみはもちろん、スナック感覚で手軽に楽しめるような製品を目指したことが開発の大きなテーマです。背後には、毎日の食事にもう少し魚を取り入れたいというニーズがあります。

商品の特長

「焼あじスティック」にはいくつかの特長があります。まず、骨や尾が気にならず、ほぐれやすいスティック形状が挙げられます。このため、手を汚す心配も少なく、様々なシーンで楽しむことができます。

次に、甘めの味付けが絶妙です。魚本来の旨みと砂糖によるまろやかな甘さが融合し、おやつとしてぴったりな味わいに仕上がっています。

そして、驚くべきはその栄養価です。1袋あたりに含まれるたんぱく質は12.1gと、健康意識の高い方にも嬉しい内容になっています。おやつを楽しむだけで、自然とたんぱく質を摂取できるのです。

商品開発者の思い

開発担当者によると、魚素材の製品は多くあるが、おやつ向けは少ないジャンルであることから、より多くの人に魚を楽しんでもらうために、「おやつ寄り」というコンセプトで製品を仕上げたとのこと。具体的には、手軽に食べられるようにスティック状にし、保存可能なチャック付き袋での提供を実現しました。

また、可愛らしいパッケージデザインにもこだわりがあるようです。魚を食べることへのハードルを下げ、誰でも親しみやすく楽しむことができるおやつを目指しているのです。