JLCチームが金メダル
2025-11-06 11:39:45

JLC Team Husqvarna、鳥取での伐木大会で快挙を達成し日本記録も更新!

JLC Team Husqvarnaが魅せる躍進



2025年10月18日から19日にかけて、鳥取県の鳥取砂丘オアシス広場で開催された「第4回 日本伐木チャンピオンシップ」で、JLC Team Husqvarnaがメダル獲得し日本記録をも更新したという嬉しいニュースが飛び込んできました。この大会は、世界大会「WLC」(World Logging Championship)への出場権をかけた重要イベントでもあり、全国から選ばれたトップの林業技術者たちが競い合う場として注目されています。

JLCチャンピオンシップとは



日本伐木チャンピオンシップ(JLC)は、チェンソーを活用した伐木技術を競う大会で、正確性、安全性、そしてスピードが求められます。多様なカテゴリーで行われ、数多くの参加選手が技術を磨き上げてきました。今回の大会には、プロフェッショナルクラス、ジュニアクラス、レディースクラスが設けられ、各クラスの選手たちはしのぎを削りました。

JLC Team Husqvarnaの成果



JLC Team Husqvarnaは、プロフェッショナルクラスに36名、ジュニアクラスに5名、レディースクラスに7名、合計48名もの選手で挑みました。決勝ラウンドに進出した16名中12名がJLC Teamの選手という素晴らしい成果を収め、4名がメダルを獲得しました。

  • - プロフェッショナルクラス
- 銀メダル:高山 亮介 選手(有限会社矢守産業)
- 銅メダル:松村 祐 選手(有限会社矢守産業)
  • - ジュニアクラス
- 金メダル:山岡 空 選手(有限会社矢守産業)
  • - レディースクラス
- 金メダル:武藤 唯 選手(株式会社秋山林業)

日本記録の更新



高山選手と山岡選手はそれぞれの種目において日本記録を更新しました。高山選手は枝払い競技で442点という新記録を打ち立て、また山岡選手は丸太合わせ輪切り競技において199点を叩き出しました。彼らの偉業は今後の林業界においても大きな意味を持つことでしょう。

世界大会への挑戦



今回の大会でメダルを獲得した4名の選手は、2026年3月にスロベニアで開催される「世界伐木チャンピオンシップ(WLC)」にて日本代表として出場することとなりました。彼らの挑戦に期待が寄せられます。

選手たちのコメント



大会後、選手たちからは嬉しいコメントが寄せられました。高山選手は「楽しむことが一番大切だと考えています。若い選手たちに刺激を受けながら、挑戦を続けていきます」と述べ、松村選手は「この仲間と一緒に成長できることが何より嬉しい」との感想を語りました。さらに、山岡選手は「前回の悔しさを胸に、今回は全力を出せたと思います」と言い、武藤選手も「結果は後からついてくる。今できることを全力でやるだけ」と力強く語りました。

これからの展望



ハスクバーナ・ゼノアは、JLC Team Husqvarnaの選手たちを全力で支援し続け、今後も日本の林業技術の向上と持続可能な発展に寄与していく所存です。名誉ある成績を収めた彼らの活躍は、日本全体の林業文化をさらに高めるものとなるでしょう。今後も、彼らの挑戦に熱い目が離せません。

会社情報

会社名
ハスクバーナ・ゼノア株式会社
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。