音楽と文学の融合
2026-09-03 10:21:57

音楽と文学の融合が生む新たな体験「希望の翼」ライブ報告

音楽と文学の融合、「希望の翼」ライブレポート



2026年8月25日、東京都吉祥寺のライブハウス「曼荼羅」で、シンガーソングライター築秋雄氏による恒例の音楽ライブ「希望の翼 エピソード116」が行われました。このイベントには、俳優で読み語り師のもろいくやが特別ゲストとして出演し、音楽と文学の交差点で新たな表現を追求しました。これにより、観客たちにさらなる感動と驚きをもたらすことができました。

音楽の魅力と文学の深さ


ライブは、築秋雄氏の歌声とギターに星衛氏のチェロ、永原元氏のジャンベが加わり、美しいアンサンブルが繰り広げられることで始まりました。観客たちの心を掴む音楽の後半では、もろいくやによる「読み語り」に移行。彼は、文学作品を演じ分けながら全く新しい形で物語を提案しました。

特に注目すべきは、もろいくやが芥川龍之介の名作『藪の中』を7人の異なるキャラクターとして演じた点です。各人物の証言を演じ分けることで、観客は一つの殺人事件にまつわる様々な視点を体験し、緊張感ある物語に引き込まれました。

観客の反響


イベントの終了後、観客からは「まるで一緒に本を読んでいるような感覚になった」「もろいくやの臨場感が芥川の独特の世界観を引き立てていた」といった感想が寄せられました。また、築秋雄氏も「音楽は右脳で感じるものだが、読み語りは左脳で楽しむものであり、刺激的だった」とコメント。二つの表現が互いに受け合い、深みを生み出しました。

今後の展望


もろいくやは、今回の挑戦について「音楽ライブのお客様に読み語りが届くか、最初は不安だったが、楽しんでもらえたのが嬉しい」と語り、未来のコラボレーションや新しい形の朗読劇に対する期待をにじませました。また、スタジオボーロでは観客も参加できる「参加型朗読劇」も計画中で、さらなる物語体験の創出を目指しているとのこと。

シンガーソングライター・築秋雄のプロフィール


鹿児島県奄美大島出身の築秋雄氏は、18歳で上京してから、28歳の頃に路上で音楽活動を開始。2005年にはファーストアルバムをリリースし、以降も精力的に活動を続けています。音楽活動に加え、詩作にも取り組んでおり、2023年には詩集『漂流詩人の唄』を上梓。さらに、本作は2025年に第46回山之口貘賞を受賞しました。

希望の翼とは


「希望の翼」は、築秋雄氏が吉祥寺「曼荼羅」で定期的に実施しているライブシリーズで、様々なゲストとのコラボレーションも魅力の一つです。今回で116回目を迎えましたが、新たなストーリーや表現を模索し続けています。

開催概要


  • - イベント名: 希望の翼 エピソード116
  • - 日時: 2026年8月25日(火)
  • - 会場: 吉祥寺 曼荼羅
  • - 出演: 築秋雄
  • - ジョイントゲスト: もろいくや
  • - 演奏: 星衛(チェロ)、永原元(ジャンベ)
  • - 来場者数: 26名

今後も、音楽と文学、演劇が交差する場での新たな挑戦を続けていくことを期待してやみません。


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会社情報

会社名
ワクセル株式会社
住所
東京都品川区東五反田1-23-2五反田ビル8階
電話番号
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