京都岡崎蔦屋書店で開催される林青那個展「Pecas」の魅力を徹底解説

京都岡崎蔦屋書店で開催される林青那個展「Pecas」の魅力

京都市左京区に位置する「京都岡崎蔦屋書店」で、画家・林青那の個展「Pecas」が2025年12月20日から2026年1月13日までの期間に開催されます。この個展は、林青那が京都での活動を再開するための大切な時間であり、3年ぶりの開催となります。

林青那とは？

林青那（Aona Hayashi）は石川県出身の画家で、現在は東京都に拠点を置いています。イラストレーターとしても幅広く活動しており、2016年からは抽象画を発表しています。彼の作品は、主に墨を用いて、無意識の動きから生まれる線や形状が特徴です。シンプルながらも力強い表現が、多くの人々を魅了しています。

個展「Pecas」の見どころ

今回の個展では、「Pecas」シリーズを中心に、額装された作品から手のひらに収まるサイズの作品まで、様々な支持体に描かれた抽象作品が展示されます。特に、黒点模様が象徴的な新作に注目が集まるでしょう。

さらに、鑑賞者が「見て・感じる」ことの原始的な喜びを感じることができるように、林青那のプリミティブな表現が強調される予定です。

作品販売について

展示作品は、個展初日の12月20日（土）の午前10時から店頭で販売開始されます。また、一部の作品はオンラインマーケットプレイス「OIL」においても、12月22日（月）から1月13日（火）まで購入可能です。オンラインでの購入を希望される方は、以下のリンクを参照してください。

OILアートマーケット

限定商品と書籍

本展では、毎年制作される暦をモチーフにしたポスター「AONAHAYASHI 2026 POSTER」も数量限定で販売されます。このポスターは、フェルトペンで描かれており、過去の画材による作品とはまた一味違った魅力があります。

さらに、大判作品集『KUROMONO』も購入可能です。この作品集は、林青那が以前の個展で発表した作品と新たに描き下ろした作品を収録しており、特に「トリプルブラック」技法によって、力強さを感じられる内容に仕上がっています。

イベント情報

個展の詳細は以下の通りです。観覧希望の方は、日程をカレンダーに記入しておきましょう。

- 日程: 2025年12月20日（土）～2026年1月13日（火）

(1月12日（月・祝）は休廊)

- 時間: 10:00〜20:00

（年末年始の営業時間は要確認）

- 場所: 京都岡崎蔦屋書店 GALLERY EN ウォール
- 主催: 京都岡崎蔦屋書店
- お問い合わせ: 075-754-0008
- URL: 京都岡崎蔦屋書店

店舗情報

京都岡崎蔦屋書店は、アートと日本文化の魅力を発信する書店です。劇場や美術館、公園に隣接した文化拠点で、選りすぐりの書籍や雑貨、アートギャラリー、カフェ、レストランが融合しています。訪れることで「京都岡崎」ならではの独特の時間と空間を体験できます。

住所: 〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都パークプラザ1階
電話番号: 075-754-0008
営業時間: 10:00～20:00
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