伊豆の大自然で楽しむ「伊豆ヌーヴォー 2024」解禁イベントの全貌

大自然の恵み「伊豆ヌーヴォー 2024」の解禁祭

静岡県伊豆市に位置する中伊豆ワイナリーシャトーT.Sでは、今年も待望の新酒「伊豆ヌーヴォー 2024」が解禁されます。解禁日は11月3日（祝・日）。今年収穫した自社農園のぶどうを使用した赤と白の新酒が販売されるだけでなく、解禁を祝う特別なイベントも盛りだくさん。

伊豆ヌーヴォーを楽しむ特別な催し

解禁当日の11月3日は、多彩なイベントが用意されています。まずは、来館者をおもてなしする「解禁セレモニー」。赤と白の「伊豆ヌーヴォー」が振る舞われ、壮大なぶどう畑の景色を楽しみながら新酒を味わえます。午前11時よりスタートで、雨天の場合は屋内ロビーで実施。参加費は無料です。

さらに、ワインガーデンでは8種類のワインが楽しめます。フリーフローの飲み放題またはグラスワインを選ぶことができ、ぶどう畑からの爽やかな秋風に包まれながら、心ゆくまで味わうことができます。料金はおひとり様1時間のフリーフローが2,000円（税込み）。

醸造の専門家による「造り手ツアー」も要注目です。ぶどう畑やワイン工場、樽庫を巡りながら、興味深い話を聞いて試飲できる特別な体験が待っています。参加費は1,000円（税込み）で、事前予約も可能です。

特別メニューも堪能

食事面でも特別なメニューが用意されています。中伊豆ワイナリー併設のレストラン「ナパ・バレー」では、11月3日のみペルーやメキシコの名物料理「セビーチェ」が提供されます。新鮮な魚介類のマリネを合わせて、新酒と共に楽しむという贅沢な体験ができます。

今年の伊豆ヌーヴォーの特徴

今年の赤ワインは、9月後半に収穫した山葡萄とカベルネ・ソーヴィニヨンの交配種「ヤマ・ソービニオン」を使用しており、明るいルビー色とフルーティーな甘みが特徴です。一方、白ワインは8月後半に収穫した「信濃リースリング」を使用しており、白桃のような香りとすっきりとした酸味を感じられるやや辛口の仕上がりとなっています。

どちらのワインも、ワイナリー内併設のショップやオンラインショップで購入可能。特に、オンラインショップでは10月31日までの限定で先行予約を実施しており、通常価格から10%OFFで購入できます。

訪れる価値のある総合リゾート

中伊豆ワイナリーシャトーT.Sは、2000年に開業以来、富士山を背にした美しいぶどう畑で、熱い思いを持った専門家たちによるワイン造りが行われています。また、ワイナリーにとどまらず、グランピング、乗馬体験、ナチュラルウエディングに対応したチャペルなども併設されているので、さまざまな楽しみ方ができます。微細なぶどう畑の景色を楽しみながら、贅沢なひと時を過ごすことができるのです。

この機会にぜひ、伊豆の風景と共に新酒を味わいに来てください。イベントや料金については予告なく変更されることがありますので、公式ウェブサイトでの最新情報を確認することをおすすめします。