河崎秋子、新作「森田繁子と腹あんばい」発売
直木賞の受賞歴を持つ著者、河崎秋子氏が手掛ける農業コンサルタント物語の最新作『森田繁子と腹あんばい』が2026年9月11日に、株式会社徳間書店より発表されます。農業が抱える様々な問題に焦点を当てているこの作品は、前作からのファンのみならず、新たな読者の興味を惹く内容になっています。
問題に挑む農業コンサルタント
本書は、主人公である農業コンサルタント・森田繁子が、実際の農業現場で直面する人手不足やマラソン事業、作物泥棒といった課題を解決する物語です。特に、この作品では、ひきこもり対策や地域イベントの運営、果物泥棒に立ち向かう様子が描かれています。森田がアルバイトの山田君とともに、食を通じてこれらの問題を解決していく姿は、読者にとって共感を呼ぶ要素となっています。
冒頭部分を特別公開中
発売に先駆けて、本書の冒頭部分(P17まで)が特別に無料で公開されています。この機会に新たな物語の世界をお楽しみいただけます。興味のある方は、公式ページを訪れてみてください。
河崎秋子の経歴
著者の河崎秋子さんは、1979年に北海道別海町に生まれ、2012年には「東陬遺事」で北海道新聞文学賞を受賞しました。その後も、多くの文学賞を受賞しており、農業や人間関係に関するテーマを巧みに描写する作風が評価されています。
シリーズ前作も見逃せない
本書は、シリーズの第二弾であり、前作『森田繁子と腹八分』も同様に人気を集めています。前作では獣害問題や後継者問題、夫婦間の葛藤が描かれ、読者から高い評価を受けています。このシリーズを通じて、河崎氏は農業に対する新たな視点をお届けしています。
書誌情報
- - タイトル: 森田繁子と腹あんばい
- - 著者: 河崎秋子
- - 定価: 2,200円(税込)
- - 判型: 四六判並製
- - ページ数: 400ページ
- - ISBN: 978-4-19-866243-1
- - 発売日: 2026年9月11日(金)
農業や地域の課題に興味のある方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。これからの日本の農業を考えるヒントが詰まった作品になっています。