新たにアップデートされたTTArtisanのAF 35mm f/1.8 IIの最新機能

銘匠光学TTArtisanがAF 35mm f/1.8 IIのアップデートを発表

銘匠光学が展開する新しいレンズブランド「TTArtisan」が、富士フイルムXマウント用のオートフォーカスレンズ「AF 35mm f/1.8 II」のファームウェアを最新バージョン1.0.2にアップデートしたことを発表しました。このアップデートにより、レンズのパフォーマンスが向上し、使用するカメラにおけるより良い撮影体験が実現されます。

アップデートの主な内容

今回のファームウェアアップデートでは、以下の重要な改善が行われています。

1. 周辺光量の減少の改善: 撮影時に周辺部分の光が落ち込む現象が見られていましたが、今回のアップデートでこれが改善され、均一な光量を維持できるようになりました。特に風景や建物を撮影する際に、その違いを実感できるでしょう。

2. 一部機種におけるAF不具合の解消: オートフォーカス機能に不具合を抱える一部のカメラモデルに対しても、AF性能の向上が図られました。これにより、動きのある被写体でもきれいにピントが合うようになります。

3. ファームウェアバージョン表示の不具合改善: スムーズな操作を妨げていたバージョン表示に関する問題も修正され、ユーザーが安心して利用できるようになりました。

4. フォーカスのリセット問題の改善: 特定の機種では、フォーカスがリセットされてしまう現象が確認されていましたが、これも今回のアップデートで解消されています。

アップデート方法

ファームウェアのダウンロードとインストール方法については、焦点工房のサポートページで詳しい情報を提供しています。以下のリンクからアクセスして、必要なファイルを入手してください。
焦点工房サポートページ

また、製品ページでは、TTArtisanのAF 35mm f/1.8 IIの商品詳細も確認可能です。興味のある方はどうぞ訪問してください。
商品ページ

TTArtisanとは

TTArtisan（ティーティーアーティザン）は、中国・深圳に本拠を置く「銘匠光学」が展開する新しいレンズブランドです。このブランドは、高性能のライカMマウントレンズに加え、ミラーレスカメラ用のレンズ開発に力を入れています。焦点工房は、「カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に」との理念のもと、カメラ関連商品の輸入販売を行っており、多くのユーザーに支持されています。