ARで楽しむ新年
2020-12-21 12:52:33
AR技術を活用した驚きのクリスマスグリーティングカードが登場!
ARグリーティングカードで新しい体験を
毎年、この時期になると、クリスマスと新年を盛り上げるために、特別なグリーティングカードが届けられます。今年のカードはシマダグループが手掛けており、デザインを担当したのはニューヨーク近代美術館(MoMA)でも知られるアーティスト、鵜野澤啓祐氏。彼の独創的なアイデアを元に、二段階の仕掛けのある特別なカードが用意されています。
AR(拡張現実)とは?
AR(Augmented Reality)は、現実の風景にデジタルコンテンツを重ねて、視覚的に拡張する技術です。この技術を使うことで、通常のカードから新たな体験を引き出すことができます。携帯電話を使ってARの世界にアクセスし、新たな驚きを体験しましょう。
驚きのグリーティングカードの仕掛け
2020年から2021年にかけてのグリーティングカードは、厚みのあるポストカード型で、表面にはシールが貼られています。シールを剥がすと、カードの中には様々なパーツが隠れており、組み立てることで立体作品へと変化します。この作品はなんと、2021年の干支である牛の形を持つのです。このように、ただのカードではなく、楽しめるアート作品となるのです。
また、このカードにはQRコードも隠されていて、スマートフォンを使って撮影することでAR体験にアクセスできます。特別なアプリのダウンロードは不要で、手軽に楽しむことができます。
体験の流れ
このグリーティングカードを利用する際は、以下の手順で楽しむことができます:
1. ポストカードの表面シールを剥がす。
2. 台紙からパーツを抜き、牛を組み立てる。
3. スマートフォンで組み立てた牛を撮影する。
これで、驚きのAR体験が始まります。まるで自分の目の前に立体的な牛が現れるような、不思議な感覚を楽しめます。
特別なグリーティングカードの内容
この年末年始、このカードからは二つのバージョンが展開されます。第一弾は『メリークリスマス!moo!moo!』。クリスマスシーズンに家庭内に幻想的な雪景色を演出し、音楽やメッセージも楽しめます。第二弾は『2021年のあなたの運勢は?』。お正月の特別な体験を通じて、運勢を占うことが出来る仕掛けがあります。ARでおみくじを引く感覚が楽しめ、自宅にいながら初詣の気分を味わえます。記念写真を撮るためのAR用のフォトフレームも用意されています。
制作の背景
2020年は新型コロナウイルスの影響で、孤独感を感じる人々が多くなりました。そんな中でも、冬のイベントを楽しみたいという思いから、ARグリーティングカードの制作が決定されました。参加する方々が自宅で楽しく工作をし、その後AR世界も体験できる新しい形のカードが実現しました。
鵜野澤啓祐氏について
鵜野澤啓祐氏は、企業のデザイン戦略やブランドの構築に携わってきた著名なクリエイティブディレクターです。彼は中でも、ニューヨーク近代美術館のホリデーカードを手掛けた実績があり、そのファルムレである独自のスタイルは、国内外で評価されています。
シマダグループの取り組み
シマダグループは、飲食業や不動産、介護など多方面で事業を展開している企業です。特にARグリーティングカードの制作は、家にいながらも楽しい冬のイベント体験を提供できることに寄与しています。編み込まれた思いは、離れた人々をつなげ、心温まる絆を育むことです。家で過ごす時間を特別に演出するために、今後も新たなプロジェクトに挑戦し続けていくでしょう。
この特別なARグリーティングカードは、2020年12月23日から2021年1月14日までの間に楽しめる予定です。ぜひこの機会に、新しい体験を試してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
シマダグループ株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル14階
- 電話番号
-
03-6275-2224