7ORDERが第二章の幕開けとともにファンミーティング開催を発表！

7ORDERが第二章の幕開けを迎える！

7ORDERが2023年7月31日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて『7ORDER NEW SINGLE RELEASE TOUR 2024』の千穐楽を迎え、ファンにとって感動的なライブとなった。これまで名古屋、東京、福岡、大阪の4箇所を巡り、グループの新たなスタートを飾った多彩なパフォーマンスは、観客を魅了した。

新体制での初めてのファンミーティング

リーダーの安井謙太郎がMCで発表したように、彼らのファンクラブ「Lucky's club」では、10月11日に初となるファンミーティング『Lucky's club party』を渋谷で開催することが決定。8月3日から先行発売がスタートするチケットには、多くのファンが期待を寄せている。また、2025年1月からの全国ツアー開催も告知され、会場には大きな歓声が響いた。

波乱の2023年を経て、新たな一歩を踏み出す

今年の5月、7ORDERは結成5周年を迎え、新曲「But (裏)」をリリース。その後、同楽曲のバンドバージョン「But (表)」も surpriseで発表された。しかし、6月にはメンバーの森田美勇人が突然脱退し、ファンには大きな衝撃が走った。それにも関わらず、5人での活動を決意し、前進を続けている。今回のツアーでは、新曲「But (裏)」を中心に、彼らの新たな姿をシェアした。

ライブは、新曲「But (裏)」からスタート。イントロのダークなピアノが鳴り響く中、メンバーはそれぞれの持ち場から登場し、恩恵の光を浴びながらパフォーマンスを開始した。彼らの新たな挑戦としてこの曲は、スロウテンポのオルタナティブR&Bという新境地を開いた。

会場を熱気に包み込む多彩なパフォーマンス

続いて披露されたのはアップテンポなヒップホップナンバー「Power」。観客を巻き込むパフォーマンスは、彼らのエネルギーに満ち溢れていた。リーダーの安井は「東京！会いたかったぜー！」と叫び、観客たちは心をひとつにして盛り上がる。

インターバルを挟むと、長妻と安井によるユニット曲「aigre-doux」や、真田と萩谷による「タイムトラベラー」が披露され、各メンバーたちの個性が光る瞬間も。7ORDERの多様性が、全編にわたって表現された。

ファンとともに創り上げた最高の時間

ライブのラストでは、観客全員で赤い光の中、盛り上がりつつ「But (表)」が披露され、観客の声と共に一体感を感じた。安井が「今日はめちゃくちゃ良い時間を過ごさせてもらえました」と語り、メンバー全員がそれぞれの思いを伝えた。

観客からは大きな拍手が贈られ、7ORDERは新しい夢を心に刻み込み、さらなる未来へと向かって進むことを心に誓った。