タイミーが発表したスポットワーク市場クォータリーレポート
株式会社タイミーが、2026年の第2四半期(2月-4月)に関する「スポットワーク市場・クォータリーレポート」を発表しました。この報告書は、タイミーに掲載されたデータを基に、わが国のスポットワーク市場の動向を詳細に示しています。
スポットワーク市場の基本データ
2026年の2-4月期における三大都市圏の平均時給は1,233円。これは前年同期比で4.9%の上昇を示し、今後も時給は伸び続けるモメンタムがあります。三大都市圏の平均時給の推移を見てみると、過去四半期の未だ高い上昇率が引き続き見られます。これは主に最低賃金の引き上げによるもので、企業の労働力に対する需要が高まっていることが背景にあります。
更に、2026年の2-4月期における全国のスポットワーク募集件数は395.6万件と前年同期比で20.1%も増加しました。これにより市場全体が拡大していることが確認され、三大都市圏と地方圏の差も明確になっています。特に、地方圏の募集件数は前年同期比で25.7%の成長を見せ、初めて三大都市圏を上回る成長率を記録しています。
職種別の動向
職種別に見ると、「一般事務」と「生活衛生サービスの職業」が目立っており、特にこれらの職業は時給が大きく上昇しています。三大都市圏においては、一般事務の職業が平均時給1,341円(前年比+10%)、生活衛生サービス職は平均時給1,389円(前年比+7%)となっています。
地方圏にも目を向けると、生活衛生サービスの職業が1,506円(前年比+10.9%)、一般事務が1,139円(前年比+7.8%)となっています。このように、地域を問わず幅広い職種で時給の上昇が見られます。
総労働時間と賃金
2026年の2-4月期における延べ総労働時間は2,598万時間で、前年同期比で18.9%の増加を示しています。このような労働時間の伸びに伴い、スポットワークを通じて達成された総賃金額は310億円となり、前年同期比で24.3%の成長を遂げています。
この背景には、人手不足が顕著な業界でのスポットワークの活用拡大があることが挙げられます。
今後の展望
当期の職種別全国募集件数を分析する中で、接客・給仕の職業や運搬の職業が依然として大きなシェアを占めていることが分かりましたが、外勤事務や農業といった新たな職種も急成長を見せています。これらは従来の飲食・物流分野にとどまらず、第一次産業や介護、福祉などの業界にも広がりを見せています。
このレポートからも、タイミーのスポットワーク市場が今後も成長を続けることが期待されるでしょう。詳しい内容は、
こちらのリンクから確認できます。また、引用する際は必ず「スポットワーク市場・クォータリーレポート」を明記してください。
会社概要
- - 設立: 2017年8月
- - 代表者: 小川 嶺
- - 所在地: 東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階
- - 証券コード: 215A
- - URL: タイミー
- - スポットワーク研究所: タイミーラボ