新たな文化の拠点「Via701」がリニューアルオープン！地域住民と共に創る未来のワークショップ

Via701リニューアルオープン！

2023年1月14日、三島市の文化基地「Via701」が新たに生まれ変わりました。久々に訪れる人々にとって、待望のリニューアルオープンを祝うオープニングレセプションが開催され、多くの来賓が祝辞を述べる中、盛大に幕を開けました。

オープニングレセプション

受付開始は午前10時、館長の秋元亮彦の挨拶で始まり、三島市長の豊岡武士氏や、三島プラザホテルの会長室伏勝宏氏、株式会社toolboxの代表荒川公良氏との祝辞が続きました。その後、テープカットが行われ、記念写真撮影でこの日を振り返りました。閉会後には、訪れた皆様とともに新しい施設内を探検する機会もありました。

トークセッションの開催

リニューアルを機に、「“大工のいるまち”の未来像」というテーマのトークセッションが行われました。このセッションでは、地域の建設業界や文化に長年貢献してきた方々が集まり、地域に根付く“大工文化”の重要性や未来の展望について熱く議論しました。特に、最新デジタル技術を取り入れた「toolbox」の紹介もあり、建築をもっと身近に感じるための施策が議論されました。

自由参加型ワークショップ

さらに、1月14日から1月22日までの間、自由参加型の木工ワークショップも開催されています。金額は通常価格の半額で、最初の参加者には木製コースターや箸置きのプレゼントも。在住の大工とともに天城県産の木材を使ったカッティングボードやまな板を制作するこのイベントは、家族連れや友人同士で楽しむことができます。